眞子さん圭さん渡米決定の裏で気になる「小室佳代さんのいま」
先月結婚した小室圭さん(30)と眞子さん(30)は11月6日、紀子さま(55)の父親で学習院大名誉教授の川嶋辰彦氏(享年81)の葬儀に参列した。秋篠宮ご夫妻や佳子さま、悠仁さま、そしてごく近親の方々も東京都内の自宅に集われたが、その場に圭さんの母親・佳代さんの姿はなかった。
秋篠宮家の事情を知る関係者はこう明かす。
「もちろん、秋篠宮ご一家と佳代さんとはもともと良好な関係ではありました。しかし、交際発覚後の会見を経て、佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルが持ち上がってしばらく経つと、ほぼ断絶状態となっていました。次々に報じられた問題についてご夫妻が細かな説明を求められ、そのうちにやりとりがなくなっていったということです。眞子さんと佳代さんとはスムーズなコミュニケーションを続けているのですが……」
葬儀に参列が叶わなかった主たる理由はそれだと思われるが、その一方で、佳代さんの体調がなかなか優れないということもあるようだ。
「精神的な面でプレッシャーを感じていると聞いています。ケーキ店との雇用関係が切れ、年老いた父親との二人暮らしで、息をひそめるような生活が続いているからだと……。メンタルヘルスを担当する心療内科の医師とはコミュニケーションを続けており、もうずいぶん前から数日間でもいいから自宅を離れるなどの措置を勧められてきたのですが、佳代さんはなかなか首を縦に振らないということのようです」(同前)
佳代さんの父親はまだ健康で介護が必要な状況ではないとはいえ、彼女がどこかへ入院してしまえば、不都合が生じることは否定できない。加えて、働き口が見つからない中では治療費の捻出もままならないということもあるようだ。
「佳代さん自身、金銭トラブルが明るみに出てからの生活状況が身体に良くないことは理解していて、ここを離れてしばらくの間ふらっと旅に出かけてみたいという気持ちが強まって、実際に現地の事情を熱心に調べていると聞いたことがあります。精神が緊張している状態から解放されたいという思いがあるのでしょう」(宮内庁関係者)
他方で、新婚の圭さんは司法試験の不合格が伝えられたが、現在は渋谷区内の短期滞在者マンション内で、米NYを中心に日本以外の国・地域とのやり取りを行っているという。
となると、まさに昼夜逆転の日々だ。眞子さんと共に臨んだ結婚記者会見後、最低限の準備が整い次第なるべく早く戻ってくるよう弁護士事務所から指示が出ていると報じられたこともあったが……。
「2月の司法試験への再挑戦を進める一方、元婚約者とのトラブル解決も佳代さんに代わって担うと会見で話していましたから、相当ハードな毎日が続きそうです」(同前)
11月14日、2人は共に米国へ旅立つことに。小室さんに新婚生活を楽しむ余裕はないかもしれない。
写真:西圭介