祝・結婚!菅田将暉&小松菜奈「高級マンションの婚前同棲」現場
「皆さまへ この度、菅田将暉と小松菜奈は、結婚いたしましたことをご報告させていただきます」
11月15日、おめでたい発表があった。俳優の菅田将暉(28)と小松菜奈(25)が、SNSを通じて結婚を報告したのだ。
「交際のキッカケは、15年の映画『ディストラクション・ベイビーズ』と『溺れるナイフ』に、2作を立て続けに共演し意気投合したことです。最初は友人関係だったが、19年秋にダブル主演映画『糸』で再び共演。小松の飾らない人柄にひかれた菅田が、猛アタックして交際に発展したと聞いています」(芸能プロダクション関係者)
本誌は、都内高級マンションでの二人の「婚前生活」をキャッチしていた。交際から結婚へ進展した様子がうかがえる、当時を振り返りたいーー。
「愛の巣」はバレる前に
残暑が厳しい今年8月の熱帯夜、都心の閑静な住宅街にたたずむ低層マンション前に、1台のタクシーが停まった。
世帯数はごくわずかで、契約者専用駐車場には外車しか停まっていない。分譲なら最高4億円、賃貸なら2LDKで50万~60万円という、庶民にはとても手が届かないハイグレードな物件である。
そんなマンション前に降り立ったのは、ロン毛を頭の後ろで束ねた、Tシャツにチノパン姿の若者。愛用のヘッドフォンをしたまま、両手いっぱいに荷物を抱えて帰宅した菅田であった。
「7月に入ってからちょくちょく、黒いワンボックスカーで送迎される菅田さんを見かけるようになりましたね。ちょうど女性週刊誌で菅田さんが恋人の小松さんのマンションに引っ越し、別の部屋を契約。マンション内デートを楽しんでいる、という記事が出た直後でした。
『じゃあ、小松さんもここに住んでいるのかな?』と思ったのですが、実はこれまで、ここで彼女を見かけたことはないんですよ……」(近所の住人)
『女性セブン』によれば、「彼女から目を離したくない」と小松にゾッコンの菅田は結婚を決意。同じマンション内で別々の部屋に暮らす日々に終止符を打ち、同棲するに至った――というのだが、実はこの記事が出て「愛の巣」が芸能マスコミに包囲される前に、菅田はスグに別のマンションに移っていたのだ。
「ただ、マスコミをかわすためだけの引っ越しにしては手際が良すぎます。小松との将来を見据えて、あらかじめ準備していたのでしょう」(前出・芸能関係者)
新居で同棲を始めたことで、結婚に向け大きく前進した二人。冒頭で紹介したコメントでは、こうも綴っている。
「まだまだ未熟な二人ですが、この出会いに感謝し、日々心豊かに、生活を楽しんで、幸せな家庭を築いていきたいと思っております」
芸能界で結ばれたビッグカップル。末永くお幸せに!


