韓国美女ゴルファー キム・ハヌルが語った「引退の理由と今後」 | FRIDAYデジタル

韓国美女ゴルファー キム・ハヌルが語った「引退の理由と今後」

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引退試合を終えて心境を語るキム・ハヌル

韓国女子プロゴルファーのキム・ハヌル(32)が、日本女子ツアーの「NOBUTA GROUPマスターズGCレディス」(10月24日閉幕)を最後に現役を引退した。

韓国女子ツアーでは通算8勝を挙げ、2011、2012年に2年連続賞金女王のタイトルを獲得した後、2015年から日本ツアーに参戦。通算6勝をマークし、“スマイルクイーン”の愛称で日韓両国で人気選手となった。日本での活動を終えて韓国に帰国したキム・ハヌルには母国ファンに向けた引退試合が用意されていた。

韓国女子ツアーの今季最終戦「SKシールダス-SKテレコムチャンピオンシップ」(11月12~14日)に推薦枠で出場したのだ。

韓国でもいまだ人気選手であるキム・ハヌルを多くのカメラマンが初日から追いかけた。コースを歩いている間はカメラに向けて手を振り、屈託のない笑顔を見せるなど、最後のプレーを楽しむ様子がうかがえた。

成績は通算9オーバーで予選通過はならなかったが、最後までプレーをやり遂げた表情がとても清々しかった。ホールアウト後、キム・ハヌルは花束を受け取り、多くの選手たちに迎えられていた。

初日のプレー後には会見が開かれ、引退に至った経緯や今後の活動などについて詳細に語った。韓国の記者から、日本での最後の試合を終えたあと号泣していたことについて聞かれ、こう答えていた。

「日本ツアーで長らくプレーしていたので、仲の良い選手がたくさんできました。選手たちが一人ずつ来てくれて、お疲れ様と声をかけてもらうたびに泣いてしまいました。仲間たちが泣くので、1週間はたくさん泣いていたと思います」

日本でキム・ハヌルがどれだけ愛されていたのかをこの一言で知るには十分だった。

引退の経緯についてはこう語り、コロナ禍で苦しんだ心境を明かした。

「2年前から引退については悩んでいました。ただ、決断は簡単ではありませんでした。コロナ禍で韓国と日本を行ったり来たりできないので、体と心がとても疲れていました。ゴルフ場に行っても、以前のように楽しくなく、ここで辞めるのがいいという思いに至りました。昨年からはプレーの質も落ちてきていると思っていましたから」

これまでのプロゴルファー人生については、「よく頑張った」と自分のことを褒めたいと語った。

「これは肯定的な意味ではないかもしれません。最後がとてもしんどかったからです。(韓国で)新人賞も賞金女王にもなりましたが、どん底に落ちたあとまた上がって優勝もして、安定した選手生活ではなかったと思います。メンタルは強いほうではないのですが、それでも練習をたくさんしてきたので優勝できたと思います」

引退後の活動についても明確だった。

「私はゴルファーなので、ツアーからは離れますが、ゴルフから離れる考えはありません。今後は解説などの仕事をこなしていく予定ですが、今からゆっくりと人生設計を立てていきたいです」

引退後は11月2日からYouTubeチャンネル「HANEUL」も開設しており、「私は見た目のイメージよりも面白くてサバサバした人なのですが、そんな姿をもっとお見せしたいなと思っています(笑)」とユーチューバーデビューの理由を明かしている。

33歳での引退は少し早い気もするが、韓国では当初は珍しいファンクラブが創設された元祖プレーヤーでもあったキム・ハヌル。KLPGAツアー人気を牽引した選手としての認知度は高く、今後は様々な分野での活躍が期待されてる。“第2の人生”は韓国だけでなく、もちろん日本でも活動の幅は広がることだろう。

 

  • 取材・文金明昱写真KLPGA

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