今期は豊作!主演タレントから読み解く絶対見るべき「秋ドラマ」 | FRIDAYデジタル

今期は豊作!主演タレントから読み解く絶対見るべき「秋ドラマ」

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読めばドラマがもっと面白くなる!

『婚姻届に判を捺しただけですが』のロケに臨む清野。妊娠発表でお祝いムードだが「編成担当は対応に追われています……」(関係者)

もう何十年もテレビのメインターゲットだったF1とF2層(20歳から49歳までの女性)。これが「令和に入って絞り込みが進んだ」と民放幹部が言う。

「F1(20~34歳の女性)を獲りにいっていますね。キーワードは『若者』『流行』『配信』。数年前からそこに注力しているのが日テレとTBSで、フジもいよいよ舵(かじ)を切った。他方、テレ朝は『視聴者がそこにいるから』と、『ドクターX』のような鉄板ドラマを作り続けている。テレ東はとにかく爪痕(つめあと)を残そうとしている」

フジの挑戦が功を奏しているのが、綾野剛(39)主演の『アバランチ』だ。

「系列局のカンテレが制作を担当していた火曜夜9時の枠を”フジ月9”の後、月曜夜10時へ移しました。初回視聴率は10%超え。前枠の平均視聴率が5~9%程度だったことを考えるとまずまずの成功と言えるでしょう。次のクールは浜辺美波(21)主演の医療ドラマ『ドクターホワイト』、その次は広瀬アリス(26)主演の恋愛ドラマと若者を狙った作品を投入するようです」(ドラマ制作班スタッフ)

名バイプレイヤー、江口のりこ(41)を主役に抜擢した『SUPER RICH』(フジテレビ系)も業界注目度は高い。

「赤楚衛二(あかそえいじ)(27)と町田啓太(31)という『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)で女性人気が爆発した“チェリまほ”コンビを再結成させるという荒業にも脱帽です」(放送作家)

数字が振るっていないのは、「超絶カネ持ちのお嬢さんのはずの江口が資金繰りに奔走したり、とくになんの説明もなく赤楚と町田にモテていたり、とにかく感情移入ができない」(ドラマウォッチャー・吉井和美氏)という、オリジナル脚本に原因がありそうだ。

坂口健太郎(30)が新境地を切り拓きつつあるのが『婚姻届に判を捺(お)しただけですが』(TBS系)である。

「偽装結婚する神経質なイケメンという設定で思い出すのは『逃げるは恥だが役に立つ』の星野源(40)。坂口のナイーヴさは後継者として適任。ご懐妊した清野菜名(27)の体調だけが心配です」(ドラマウォッチャー・北川昌弘氏)

昨年4月に放送予定だった『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』をテレ東はこの秋に持ってきた。

「コロナ絡みで田中圭(37)が評判を落としたのは想定外だったが、安田顕(47)や倉科カナ(33)という事件モノに強いキャストは安心して観ていられる」(同前)

テレ東は秋元康氏の企画&原作で『じゃない方の彼女』という、流行りのワードを使ったドラマも投入している。

「濱田岳(33)とのキスシーンをこなすなど、『乃木坂46』の山下美月(22)が素晴らしい。出演者にも誰が犯人なのか伏せられているという『真犯人フラグ』(日テレ系)の企画&原案も秋元康ですが、こちらは西島秀俊(50)を起用。演技力があって好感度の高い役者を配しているところも抜け目ない」(ライター・大山くまお氏)

ちなみに秋元氏、TBSの深夜帯ドラマ『この初恋はフィクションです』も手掛けている。大御所も含め、テレビ界はチャレンジの真っ最中なのだ。

「江口のムダ遣い」なんて声もあがっている『SUPER RICH』。モテモテのお嬢様役はミスキャスト?

昨年3月、都下の大学で行われた『らせんの迷宮』ロケで何度も翔ぶ田中と、それをクールに見つめる安田

『FRIDAY』2021年11月26日号より

  • 撮影坂本信二(清野)、吉野 龍(江口)、近藤裕介(田中、安田)

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