特攻服に美容ケア現場…菜々緒の「存在感バツグン」秘蔵写真

「はい、カット！」

17年５月。東京・代々木の路上に、スタッフの大きな声が響いた。声の方向に視線を向けると、カラフルなスカートがよく似合う９頭身の女性がたたずんでいる。女優の菜々緒（33）だ。

「当日は、山下智久と亀梨和也の共演で話題となったドラマ『ボク、運命の人です』（日本テレビ系）の撮影が行われていました。菜々緒は、木村文乃演じるヒロインの親友役。この日のロケには、大倉孝二も一緒でした」（撮影スタッフ）

09年にモデルとしてデビューした菜々緒。NHK大河ドラマ『おんな城主　直虎』などに出演し、女優としてもキャリアを重ねている。菜々緒の魅惑的なオーラを、秘蔵写真から感じていただきたい。

特攻服姿で絶叫！

真夏のような日差しが照りつける20年９月の朝。東京・お台場の商業施設の近くには、女性エキストラが大勢集まっていた。その中心には紫色の特攻服姿で、何か叫んでいる長身の美女が。映画の撮影にのぞむ菜々緒だ。

この炎天下に分厚い特攻服が、さぞかし堪えるのだろう。菜々緒はカットがかかるたびに自ら日傘を差すが、表情は険しい。それでも懸命にセリフを叫ぶ。あまりの迫力に、近くを通るカップルが驚いて二度見するほどだった。

さすがの女優魂に感服！

人知れず美容にかける努力

17年１月。黒い大きなハットとマスク姿の菜々緒が、東京・表参道のビルに現れた。人気女優が入ったのは、「D」というデンタルクリニックである。

「美容ケアも行う、芸能人御用達のクリニックです。森下悠里など、女性タレントが多く通っています。顔のシワをとる高濃度プラセンタ注射と点滴のセットは１回約2000円、皮膚のハリを保つヒアルロン酸注射は１万円ほどです」（同クリニックの患者）

院内の菜々緒が慣れた様子で左腕の袖をまくると、若い男性医師が注射を打つ。その後点滴が始まり、10分ほどで針が抜かれると、念入りに二の腕を揉んでいた。

スタイル維持と美容にかける努力……。トップ女優もラクではないのだ。

立っているだでもオーラ満点の菜々緒。秘蔵写真からも圧倒的存在感が伝わってくる。