巨人・原監督の「次」に急浮上した「意外な監督候補の名前」 | FRIDAYデジタル

巨人・原監督の「次」に急浮上した「意外な監督候補の名前」

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ベンチで浮かない表情の原監督(左)と阿部・次期ディフェンスチーフコーチ。今季は結果を残せなかった

「3年という年数をいただき『がんばります』ということです」

11月15日、東京・大手町の読売新聞東京本社で山口寿一オーナーにシーズン終了の報告を行った原辰徳監督(63)。会談後、報道陣へ新たに3年契約を打診され受諾したと淡々と語った。今季は3年契約の最終年。新たに3年続くとなると、6年の長期政権に。02年からの第一次政権、06年からの第二次政権と合わせると、実に18年も巨人を率いることになる。

「ただ、来季からの任期を満了するかは微妙な状況です。今季は後半失速し、優勝を逃すどころか負け越しての終戦。これで巨人は12年以降、9年間も日本一から遠ざかっています。今季も原監督の責任論が出たのは事実。来季以降も成績が振るわなければ、任期途中での退任もありえます。

全権監督として、権力集中の弊害も見受けられる。日本ハムで暴力事件を起こした中田翔を、原監督の意向でシーズン途中に獲得しましたが、結果はご存じのとおりです。打率1割台の大不振で、打線の流れを完全に止めていました」(球団関係者)

競わされる2人のチーフコーチ

原監督は長期政権になったからといって、慢心しているワケではない。自身の「次のリーダー」の育成にも力を注いでいる。

『ポスト原』は阿部慎之助(来季はディフェンスチーフコーチ)というのが、大方の見方です。ただ、19年に引退してから2軍監督などを経験しましたが、リーダーとしての能力は不確定要素が多い。原監督は『私をはるかに超える指導者にならなきゃいけないワケですから』と話し、ハッパをかけています。

阿部の指導力不足が判明すれば、別の監督候補を立てなければなりません。次に有力なのが、元木大介(同オフェンスチーフコーチ)です。両者とも熱血漢で、選手に対して遠慮しない。原監督は、2人を攻撃と守備の要であるチーフコーチにすえることで、『次の指導者』として競わせようという意図があるのでしょう」(同前)

阿部や元木は、原監督の「意中の人」。もし来季以降も優勝を逃し負け越すようなことがあれば、原監督の責任論が再燃し、意向が反映されないこともありうる。そこで急浮上するのが、意外な人物の名前だ。

「現在は『球団特別顧問』という肩書の、高橋由伸氏(46)です。高橋氏は15年に代打打率.395を記録し翌年も現役を続けるつもりでしたが、渡邉恒雄・球団取締役最高顧問、白石興二郎・取締役オーナー(いずれも当時)らの意向で監督に就任しました。指導経験のない高橋氏は3年間ジャイアンツを率いて、210勝208敗。一度も優勝できずに引責辞任しています。

退任当初は、『今後については何も考えていない。力のなさを振り返らないといけない』と落ち込み気味でした。しかし最近は違う。再登板へ意欲を見せているんです。19年1月に行われた『TOKYO FM』のスポーツイベントでは、こう話していました。『負けて終わってしまった。負けたままで終わりたくない』と。

球団幹部の中には、高橋氏にもう一度監督をやってもらいたいという声は大きいんです。慶應大学出身で、印象も爽やか。『紳士のチーム』を標榜する巨人に、ピッタリの指導者ですからね」(スポーツ紙担当記者)

指導者としては、まだ若い高橋氏。原監督の長期政権が停滞するようなら、緊急再登板の可能性は十分ありうる。

  • 写真共同通信社

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