メジャー挑戦 英語を話せない鈴木誠也「驚きの意思疎通秘策」 | FRIDAYデジタル

メジャー挑戦 英語を話せない鈴木誠也「驚きの意思疎通秘策」

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夢のメジャーに挑戦する鈴木。後ろは愛理夫人。19年12月のハワイ挙式後の帰国時に撮影

「右打ちのマツイ・ヒデキ」(ニューヨークのメディア『NJ.com』)

「セイント・セイヤと契約せよ!」(ホワイトソックスのサイト『ソックスマシン』。漫画『聖闘士星矢』になぞらえ)

11月24日(日本時間)から、ポスティングによるメジャー全30球団とのオンライン交渉を開始した広島の鈴木誠也(27)について、早くも米国メディアが盛り上がっている。特に外野手に目立った存在が少ない今季の移籍市場では、6年連続20本塁打以上、打率3割を達成した鈴木は貴重な存在。メジャー通算101ホールドを達成したブレビンスらが配信する動画サイトは、こう予想した。

「27歳という若さを考えれば、4年契約で総額6000万ドル(約69億円)という金額は十分にありえる。大金を用意している球団が、列をなしているからだ」

獲得に乗り出すと報じられている球団は、右の大砲不在に悩むナショナルズ、マリナーズ、レンジャーズ、ジャイアンツ、メッツ……。名乗りをあげるのは、10球団以上になる可能性もあるという。だが、鈴木には本人も認める大きな欠点が。

「英語がほとんど話せないんですよ。父親の宗人さんは厳格な人で、鈴木を一流選手にするため自宅に練習場を設置。小学生の時から『勉強するヒマがあったら練習しろ!』と、厳しく指導したそうです。漫画『巨人の星』の舞台と同じ東京荒川区町屋に住んでいたことから、テレビのバラエティ番組に『平成の星親子』と紹介されたこともあります。

父親の指導のため、鈴木には家で勉強した記憶があまりないとか。当然、英語も話せません。『侍ジャパン』のメンバーとして世界の舞台を経験し、メジャーを意識するようになると、周囲に時折こう漏らすようになったそうです。『後悔しても仕方ないけど勉強しておけばよかった……』と」(スポーツ紙担当記者)

鈴木の考える「世界共通語」

だが、鈴木にはメジャーリーガーとのコミュニケーションを円滑にする秘策があるという。『スポーツニッポン』(11月23日付)の取材に、鈴木は次のように話している。

〈下ネタをバンバン言っていきますよ。下ネタは世界共通語なので。そこしかないです〉

冗談かと思いきや、意外と真剣なようだ。広島のクロンやバートら、今季の新外国人選手とは下ネタで距離を縮めたという。さらに文章としては英語を話せなくても、下ネタには対応できるという。『スポーツニッポン』へのコメントだ。

〈そういう単語は覚えているので。そういうのはしっかり〉

イチローや大谷翔平など、メジャーで偉大な成績を残した日本人選手の多くが英語が堪能だ。専属の通訳がつくため私生活やプレーに支障はないが、チームメイトや監督らとより深いコミュニケーションをとるためには、英語を話せるにこしたことはない。

「確かに鈴木は英語を話せませんが、心配ないでしょう。言葉の問題から、他のメジャー選手と壁を作り孤立しがちな日本人選手は少なくありません。大切なのは、チームに溶け込もうという姿勢です。

最初は苦労するでしょうが、コミュニケーションをとろうという姿勢を見せているうちに、仲間と打ち解け徐々に英語もしゃべれるようになります。鈴木は広島でも外国人選手へ積極的に話しかけ、コミュニケーション能力が高いので大丈夫ですよ」(前出・記者)

下ネタをキッカケに国際交流ーー。東京の下町で育った愚直な男のメジャー挑は、始まったばかりだ。

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