二階堂ふみ 海外進出のウワサ漂うなか「一時帰国の瞬間」
米国テレビドラマの長期撮影から一時帰国中
|芸能
キャメルブラウンのニットに同色のスラックスを着こなし、カラフルな肩掛けカバンを持った女性が都心の路上でクルマに乗り込もうとしていた。そのただ者ではないオーラから、すぐに二階堂ふみ(27)だと気がついた。
今夏クールの連ドラ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)に主演して以降、彼女が映画やドラマを撮影しているという情報は公開されていない。彼女はいまどこで何をしているのだろうか。
「実は二階堂さんは10月からカナダで行われている海外ドラマの撮影に参加しています。そのスケジュールに空きができたので、11月に入って一時帰国しているそうです。おそらく家族や愛犬に会うためでしょうね。またすぐにカナダに戻り、今度は4月頃まで現地に滞在すると思いますよ」(民放テレビ局関係者)
二階堂が出演する海外ドラマは、ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下の米テレビ局FXが制作する『将軍 SHOGUN』。日本に漂着した英国人航海士が主役で、彼女は淀君をモデルにした役を演じ、日本からは真田広之(61)や浅野忠信(47)らもキャスティングされている。
「1シーズン限りのドラマですが、米国で活躍する一流のスタッフで制作されています。高校時代に米国に留学経験もある二階堂さんは流暢な英語を話しますし、これまで海外進出が何度も噂になってきました。この作品がきっかけとなって、ハリウッドデビューのオファーが殺到するのではないでしょうか」(同前)
世界に最も近い女優は彼女だろう。
『FRIDAY』2021年12月10日号より
- 撮影:西圭介