自民党・前衆院議員が起こした「ドロ沼離婚訴訟」の中身 | FRIDAYデジタル

自民党・前衆院議員が起こした「ドロ沼離婚訴訟」の中身

「美魔女との不倫疑惑で引退」と報じられたセンセイがひっそりと

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いま横浜家庭裁判所で、ある裁判がひっそりと進行している。原告は前衆院議員の安藤裕(ひろし)氏(56)、被告は安藤氏の妻である50代の女性。安藤氏が妻を相手取って離婚訴訟を起こしているのだ。安藤氏は’12年に京都6区から出馬し、初当選。いわゆる「魔の3回生」の一人だった。

’17年の衆院選のときの安藤氏(中央)。以前は税理士だったが、現在は「職も収入も失った」と訴状で述べている

「今年6月、安藤氏は次期衆院選への不出馬を表明しました。その理由が50代の美魔女との不倫が原因ではないかと報じられたのです。メディアの取材に対して安藤氏も相手方の女性も否定していましたが、10月の衆院選に安藤氏は出馬せず、政界からは『引退』した形になっています」(全国紙記者)

その安藤氏が密(ひそ)かにドロ沼の離婚裁判を繰り広げていたのである。訴状によれば、安藤氏は’20年3月に妻に離婚の意思を伝え、同年11月に離婚調停を申し立てた。しかし、調停では話はまとまらず、’21年10月に安藤氏が妻を訴えたのだ。

11月16日に横浜家裁で第1回口頭弁論が行われた。安藤氏は書面で、自身が議員になって以降、ほぼ別居状態であり、妻から議員活動に対する協力も得られなかったことなどから、婚姻関係は破綻(はたん)していると主張。一方、妻も書面で、別居は安藤氏の議員活動と子供たちの養育の両立などを尊重した結果であり、選挙活動への非協力は自身の持病が理由だと反論。離婚に応じる構えはない。

さらに安藤氏は「不倫報道」についても言及し、訴状でこう訴えている。

〈原告は実際には事実無根な女性問題(不倫)について京都府連などに情報提供がなされ、自由民主党からの推薦が得られなくなり、(中略)地位、立場を失った。(中略)原告としては、上記の情報提供は被告が行ったものと考えている〉

つまり妻が自民党やメディアなどに情報提供を行ったと主張しているのだ。弁論陳述で妻の代理人弁護士はこう語った。

「原告の女性問題を被告が自民党やマスコミにリークしたという事実はまったくございません。憤慨しています」

双方に取材を申し込んだところ、妻の代理人からは「取材には応じられない」と回答があった。安藤氏の代理人は裁判を起こしていることを認め、次回公判に向けて「10年以上にわたる婚姻関係の破綻を主張する予定です」と答えた。

次回期日は12月に予定されている。

「FRIDAY」2021年12月10日号より

  • 写真毎日新聞社/アフロ

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