スケールも華やかさも桁違い! 世界遺産級「クリスマスの絶景」5

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街がクリスマスのイルミネーションに彩られる季節。世界ではいったいどんなふうにクリスマスが祝われているのだろうか。そこで、約4000万点もの画像・動画を扱い、ポスターやテレビ、カレンダーなどに素材を提供している株式会社アフロのフォトコーディネーター内山恵理子さんに、「まさに絶景!」と感動した写真を紹介してもらった。

1 フィンランド/ロヴァニエミ サンタクロース村とオーロラ

ロヴァニエミは、サンタクロースのホームタウン、サンタクロース村があるところとして有名だ。クリスマスの1ヵ月前になると、サンタクロースがクリスマスシーズンの始まりを宣言し、1年でいちばん忙しいシーズンが始まる。

村の中には、サンタクロースのオフィス、世界中から年間1500万通ものサンタクロースあての手紙を受け取る郵便局、レストラン、カフェなど、かわいらしい建物が点在し、世界中から訪れるゲストを迎え入れている。

また、ロヴァニエミは年間200日、オーロラが見えるところとしても知られている。

「オーロラと一口に言っても、その現れ方はさまざま。写真のような美しいグラデーションが織りなすオーロラは、滅多に見ることができません。クリスマスシーズンのサンタクロース村と、このオーロラの組み合わせは、まさに奇跡の1枚だと思います」(アフロフォトコーディネーター内山恵理子さん)

2 ハワイ/オアフ島 ヤシの木とクリスマスツリー

クリスマスシーズンのハワイ・ホノルルのメインイベントは、12月第1土曜日からお正月明けまでの1ヵ月続く「ホノルル・シティ・ライツ」。期間中、ホノルルのダウンタウンはクリスマスイルミネーションと、デコレーションに彩られる。

そのメイン会場になるのが、ホノルル市庁舎前の庭。市の職員やボランティアが飾りつけた15mのシンボルツリーの横には、ミスター&ミセス サンタクロースが佇み、いかにもアメリカ的な雰囲気に。雪の降らないハワイだが、マフラーや手袋をつけたスノーマン・ファミリーも。頭に麦わら帽子、手にサーフボードを持っているのは、ハワイならでは。

「ヤシの木の間にクリスマスツリーが見えるのは、南の島だからこそ。夏にクリスマスを迎えるオーストラリアなどの南半球も、こんな感じかなと想像すると楽しいと思います」(アフロフォトコーディネーター内山恵理子さん)

3 ドイツ/ドレスデン クリスマスマーケット

ドイツの人々にとって、クリスマスは1年でもっとも大切な行事。12月25日までの4週間をアドベント(待降節)といい、街の中心広場ではクリスマスマーケットが開かれる。その中でも、ドイツ最古のクリスマスマーケットと言われるのが、ドレスデンの旧市街アルトマルクト広場で開かれるシュトリーツェル・マルク。1434年にスタートし、2018年には584回目を迎える。

夜になると会場全体がライトアップされ、クリスマスオーナメントや帽子、マフラーを売る店の他、冷え切った体を温めるホットワイン、ドイツ特産のマスタードをたっぷり塗った焼きソーセージ、シュトレンというクリスマスの焼き菓子を売る店など、会場内には多くの屋台が並び、とても賑やか。

「お店だけではなく、移動式の観覧車やメリーゴーランドもあり、とても規模の大きいマーケットです。イルミネーションが飾られたお店の間を歩いていると、おとぎの国に迷い込んだ気持ちになります。写真を見ているだけで、喜びにあふれた雰囲気が伝わってくるのではないでしょうか」(アフロフォトコーディネーター内山恵理子さん)

4 イタリア/チンクエ・テッレ マナローラ ぶどう畑に並ぶプレゼピオ

東京ディズニーシーのテーマポートの一つ、メディテレーニアンハーバーに建つカラフルな建物。そのモデルとなったのが、世界遺産に登録されているイタリア・リグーリア海岸のチンクエ・テッレと言われている。

チンクエ・テッレとは、イタリア語で「5つの大地」を意味し、その言葉どおり、モンテロッソ・アル・マーレ、ヴェルナッツァ、コルニリア、マナローラ、リオマッジョーレの5つの街で構成される。その中で、東京ディズニーシーのように港の周辺にパステルカラーのカラフルな家々が並ぶのは、ヴェルナッツァ。

そして、崖の上にヴェルナッツァと同じカラフルな家々が立ち並ぶのがマナローラ。街の背後にはぶどうの段々畑が広がり、クリスマスシーズンになると、「光のプレゼピオ」のイルミネーションが飾られる。「プレゼピオ」とは、クリスマスに、イエスの誕生を祝い、誕生したときの情景を模型。「光のプレゼピオ」では、馬小屋で生まれたイエスの誕生を祝う人々や動物たちが光で描かれている。
ぶどう畑いっぱいに並べられたプレゼピオは、まるで壮大な絵本を見ているようで見飽きることがない。

「カラフルな街並みと青い海。昼間もとても美しい街ですが、夜になると一転、真っ暗な中にプレゼピオが浮かび上がり、幻想的な雰囲気に。昼と夜でまったく違う表情が楽しめるのがマナローラの魅力です」(アフロフォトコーディネーター内山恵理子さん)

5 ヴァチカン市国 サン・ピエトロ大聖堂

そして最後は、カトリック教会の総本山、サン・ピエトロ大聖堂の前に広がるクリスマスの風景。サン・ピエトロ広場があるのは、イタリア・ローマにある世界最小の国ヴァチカン。国全体が世界遺産に登録され、カトリック教徒の聖地といえる場所だ。

大聖堂の前の広場に飾られるのは、世界最大級25mもの高さのクリスマスツリー。12月9日の点灯式では、18000個ものLEDライトが灯される。また、広場の一角にはプレゼピオが飾られ、その大きさは、なんと等身大! クリスマスの朝には大聖堂から衛兵が登場し、それに続いてローマ法王のお説教。格式高いクリスマスを体験することができる。

「なんといっても、周囲の建物がすべて世界遺産。建物だけでも素晴らしいのですが、そこに立つ25mのツリーに圧倒的な迫力を感じます」(アフロフォトコーディネーター内山恵理子さん)

クリスマスにしか見られない絶景の数々。実際に訪れるのもよし、それが叶わなくても、こんな絶景写真を見ながら遠い世界に思いを馳せてみてはいかがだろうか。

協力:株式会社アフロ
世界中から寄せられる画像・動画4000万点以上を登録。風景だけでも200万点あり、パンフレット、会社案内、ポスター、雑誌、新聞、書籍、教科書などへ提供している。また世界の美術館・ギャラリーから厳選したアート作品を希望の紙、大きさにプリントして額装してくれる サービスもある(税別1万円~)。

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