初の紅白に主演抜擢…!上白石萌音&萌歌「躍進する姉妹」の魅力
上白石萌音(23)にとって、21年は大躍進の年となった。
7月には、歌手として全国ツアー「yyattokosa」を開催。11月から始まった、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では主役を熱演。12月には初の『NHK紅白歌合戦』出場を果たす。
「『萌音』という名前は、ご両親が音楽を好きになってほしいという願いを込めてつけたそうです。女優としてだけでなく、名前の通り歌手としても活躍。時間を見つけては、あらゆるジャンルの音楽を聴いて、さまざまな本を読んでいるそうですよ」(芸能プロダクション関係者)
上白石は、ドラマや音楽だけでなく舞台にも活動の場を広げている。11月に福岡にいた彼女が向かった先は、イベント会場「博多座」だ。当日は最高気温17度と比較的暖かかったが、厚手のコートにグルグルに巻いたマフラーでしっかり防寒。体調管理も問題ないようだ。
舞台挨拶でまさかの告白
19年7月には、山崎紘菜とW主演を務めた映画『スタートアップ・ガールズ』の舞台挨拶に登場。山崎へ向かい、こう衝撃の告白をした。
「(撮影中は)なんて尊い日々だったんだろうって思うんです。紘菜ちゃんとは9年くらいのつき合い。中学生の頃から知っているんですけど、その頃からいいお姉ちゃんでいてくれた。大好きなんです!」
妹は一日署長
妹の上白石萌歌(21)も、姉に負けない活躍をしている。今秋に放送された『ソロモンの偽証』(WOWOW)では、連続ドラマ初の主演。来年の連続テレビ小説『ちむどんどん』では、ヒロインの妹役として出演することが決まっているのだ。
「姉妹は一緒に住んでいて、とても仲が良いですよ。萌歌も歌手としてデビューしています。お姉さんよりアウトドア趣向が強く、趣味は走ることと散歩だそうです」(民放キー局社員)
今年4月には、東京の湾岸署で一日署長に就任。キュートな制服姿を見せてくれた。大活躍する上白石姉妹。22年は、さらに勢いが増しそうだ。
- 撮影:田中俊勝
- 写真:アフロ 共同通信社 時事通信社