秋篠宮さまが「あの日に戻れたら…」と悔やまれているであろう瞬間 | FRIDAYデジタル

秋篠宮さまが「あの日に戻れたら…」と悔やまれているであろう瞬間

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秋篠宮さまは、お誕生日に際しての会見で”分かりやすく”ご自身の胸中を説明してくださった(写真:時事通信社)
秋篠宮さまは、お誕生日に際しての会見で”分かりやすく”ご自身の胸中を説明してくださった(写真:時事通信社)

今年も皇室に関して様々な話題が出たが、秋篠宮さまが悔やまれていることがあるという。それはなにか。

「11月30日の誕生日に際しての会見で、国民に祝福される環境が整わなかったことに無念さをにじませておられました。なかでも特に『あの日に戻ってやり直せたなら……』と悔やまれている場面があります。それは28ページの『小室文書』公表の瞬間だということです」(宮内庁関係者)

宮内庁長官は小室文書について当初、「非常に丁寧に説明されている印象だ」「小室さん側と元婚約者との間の話し合いの経緯についても理解ができた」と話していた。

「もちろん秋篠宮さまも文書を公表する前に目を通されていますが、そのようには捉えていらっしゃらなかったようです」(同前)

誕生日に際した会見で、秋篠宮さまは文書についてこのように述べられていた。

《それは確かに説明はしたということにはなるかと思うんですが、あれを読んでどれぐらいの人が理解できるか。

さっと見てですね、やはりじっくり読めば分かるけれども、さっと読んだだけだとなかなか分からないという、そういうものもあるわけで、やはり、それによって、じゃあ、これはもう私の独断です、私の個人の考えとして、あれを読んでみんながすぐに状況を整理して納得できるというものではないと私は判断しました》

では、どうすれば良かったのだろうか?

「会見すべきだったというご見解だそうです。時間に制限を設けず、質問にひたすら答える。問答の中で矛盾をつかれたりしてサンドバッグのようになっても、真摯に対応する姿を見せることで展開が変わっていたのではないかとお考えになっていたようです。例えばですが、『自分(圭さん)のことを嫌いになっても眞子さま、皇室のことはどうか信じてもらえないでしょうか』などと訴えかけていたなら、国民の理解はもう少し深まり、祝福される環境が整っていたかもしれないという指摘が宮内庁関係者の間にはあります」(同前)

となれば、結婚にまつわる儀式が行われていた可能性もあったという。

「しかし、圭さんはハナから会見するつもりはなかったようですね。母・佳代さんと自身の正当性について言葉を重ねて主張するという方法を選んだ。これを裏返せば、文書を出すには出すけれど、そもそも国民は理解してくれないだろうという気持ちがあったように見受けられます」(別の関係者)

この関係者は文書の中の一説に触れる。

〈この文書は私と母の一方的な言い分を記したものだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。それでも、色々な事情があったのだということを理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです〉

「当時は眞子さんと圭さんがいつ結婚するのか、そしてどこで暮らすのかもハッキリとしていませんでしたが、今となっては、日本と訣別するつもりだったというのがよくわかりますね」(同前)

結局、秋篠宮さまの思いは圭さん、眞子さんに通じることはなかったということなのかもしれない。

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