レぺゼン地球 裁判沙汰から一転、元事務所社長と和解した裏事情 | FRIDAYデジタル

レぺゼン地球 裁判沙汰から一転、元事務所社長と和解した裏事情

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
12月27日に突如、元所属事務所社長のH氏と和解したことを発表した「レぺゼン地球」リーダーのDJ社長(オフィシャルユーチューブより)

「本日、解決したので報告させてください。まず結論から言わせていただくと裁判で、僕側がH氏に一定の解決金を支払い、『レぺゼン地球』名義の権利は全て僕側に帰属するという内容で解決いたしました

5人組音楽グループ『レぺゼン地球』のリーダーであるDJ社長が、12月27日午後7時ころ、元所属事務所の社長であるH氏と裁判所で和解が成立したことをユーチューブで発表した。

思えば、DJ社長が『本当のレぺゼン地球解散の経緯について』という動画を公開したのは6月1日のこと。

「腐っとるやん? こんなん」

と、H氏をユーチューブで非難し、その動画はあっという間に1000万回再生を超えるなど、大きな話題となった。そんな怒りに満ちたDJ社長が一転、和解が成立したウラには、グループが置かれた窮状もあるようだ。

「H氏を非難した動画などは話題になり、ユーチューブで再生回数は伸びたが、最近は100万再生を超えるのは稀だった。また、コロナ禍でライブ活動などもできないので、はっきり言って収入面は以前と比べれば厳しくなっていたと思われます。

また、裁判を抱えていることが明らかになってしまいましたから、企業案件もなかなか入りにくい。そんな状況を打破するためにも、H氏との裁判に早く区切りをつけたかった…ということも背景にあるでしょうね」(ネットメディア関係者)

6月1日に公開した動画でDJ社長は、会社立ち上げ当初、100万円を出資したH氏が株の過半数を取得。実質的な支配権を持ったH氏経理の行き違いや権利問題などで関係が悪化し、DJ社長が役員をクビになり事務所を飛び出したことを告白していた。

また、文春オンラインのインタビューでは、‘18年決算期に会社の使途不明金が4000万円ほどあったことなどを告発。また、売れてもメンバーの給与が30万円であったことを嘆いてみせた。

だが、H氏もFRIDAYデジタルの取材に応じ反論。メンバーの給料についてはDJ社長と相談して決めていたことや4000万円の行方も説明し、また、役員報酬はH氏とDJ社長が同額もらっていたことなど、矛盾点があると語っていた。

「裁判については、すべてH氏がDJ社長側を訴えたもの。ですが、DJ社長からH氏を訴えたことは1度もなく、状況的にかなり不利ともいえた。そんな状況に嫌気が差したのか、DJ社長はユーチューブでH氏と揉めていることを暴露したのです。

そのことで、H氏や息子でアイドルの神宮寺シャイにまで、SNSでの誹謗中傷が殺到。また、着払いで冷蔵庫が送り届けられるなどの実害も出てしまった。このやり方には、音楽業界からはDJ社長に対する非難の声もありましたね」(音楽関係者)

そんな中、恐らく数か月前から代理人を通じ、両者は和解に向けた話し合いが具体的に行われていたようだ。動画を観る限り、レぺゼン地球に関する楽曲の権利はすべてDJ社長側が手にすることになりそうだ。となると、彼らは今後、名前はもちろんのこと楽曲などに関しても、昔のように自由に活動することが出来ることになる。

「レぺゼンに関する権利をDJ社長側に渡す対価として少なくないお金が動いているはずです。だが、そんな大金をポンと払うのは困難でしょう。そんな彼らの後ろ盾になっているのが、九州地方に本社があるX社ですよ」(イベント制作関係者)

X社は‘20年に福岡ドームで行われたレぺゼン地球の解散コンサートを主催。それほど、メンバーたちと密接な関係にあるようだ。

「DJ社長が独立準備のために‘20年8月に立ち上げた会社にも、X社の社長が役員で入っている。彼がH氏から離れるようDJ社長に助言していた…なんて噂も出ていましたね。

つまり、レぺゼン地球というグループの構造がH氏からX社に移っただけなんじゃないかと見ていた関係者は多いですよ」(前出・イベント制作関係者)

破天荒な言動で若者の人気を得てきたレぺゼン地球。だが、身内の金銭トラブルを自ら世間にさらしたツケは、意外にも大きかったのかもしれない――。

Photo Gallery1

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事