手越祐也が明かす本音「独立して一年、僕が一番驚いたこと」 | FRIDAYデジタル

手越祐也が明かす本音「独立して一年、僕が一番驚いたこと」

ジャニーズ事務所を退所後、ボランティア活動、美容サロン経営などさまざまなジャンルで活躍。 YouTubeの登録者数は155万人。そんな彼が語る新たな決意――

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「2021年は、アーティストとしての基盤づくりに明け暮れた1年でした。点数をつけるとすれば90点くらい。『イッテQ!のお兄ちゃん』だった俺が、ソロのアーティストとして初めてファンの前に立てた。これは本当に自信になったし大きかった。ただ、コロナの影響で中止になったイベントもありました。やりたいマックスではなかったので、その分10点マイナスです」

全国ツアーが終わった後も、月に一度はライブをやりたいと語る手越。その先に目指すのは東京ドームだ

手越祐也(34)がジャニーズ事務所を退所して1年半。この間、ユーチューブ、起業に加え、シングル家庭や子供たちへのボランティア活動などさまざまな分野で活動を続けてきた。その中で、本人が1年間のハイライトとして挙げたのは、9月に自身初のソロツアーとなる『東名阪ツアー』を成功させたことだった。これがソロアーティストとしてやっていく自信につながったという。

しかし、ユーチューブ同時視聴132万人という記録を樹立した『ジャニーズ事務所退所会見』でユーチューブデビューを飾ったインパクトはあまりに大きく、ユーチューブでの成功の現状を鑑みても、世間的には“ユーチューバー手越”というイメージが定着しつつあることも事実だ。

「それこそユーチューブをやって気づいたんですけど、俺こう見えてもジャニーズ時代から18年間ちゃんと本気で音楽と向き合ってきたんです。でも、俺のこれまでの音楽活動を知らない人があまりに多くて……ビックリしました」

現在は完全に音楽中心の生活だという。「オフの日はほとんどないけれど、充実してます!」

現在、手越のユーチューブチャンネル登録者数は155万人。体当たり企画から恋愛リアリティショー番組の配信。ゲーム実況にボランティア活動の報告。そして、ソロアーティストとして6ヶ月連続となるデジタルシングルのリリース。そのミュージックビデオの配信に至るまでユーチューブが活動の場である状況は否めない。

「退所して一人になった時、すぐに始められたのがユーチューブでした。さまざまな企画はアーティスト手越を知ってもらうためのツールであって、ユーチューバーとしての成功は望んでいません。成功したければ、『手越がナンバーワンホストの売上を抜くチャレンジ』企画でもやれば簡単に視聴回数は稼げますよ。でも、それをやってアーティストとしてバラードを歌っても説得力はない。ユーチューブはあくまでも自分の音楽を伝えるためのツールという位置づけなんです」

配信自体は今年も続けるが、ユーチューバーっぽい企画は今後はやらず、音楽に関する配信がメインになっていくという。1月には、21年末にリリースされた初のソロアルバム『NEW FRONTIER』のお披露目となる、初の全国ツアー『ホールツアー』が仙台を皮切りに、全国7都市で繰り広げられる。

「そこで、『手越はやっぱり音楽だよね。歌だよね。ステージだよね』っていう時間をファンと共有するための準備に今は時間を注いでいます。ステージでは一人で歌って踊りまくると思うんですけど、初めてのことばかりで、すごくワクワクしています」

もちろん、手越のこと。本当の目標はその先にある。

「ツアーが終わってもステージに立ち続けたい。最低でも月イチでライブはやりたいです。それは簡単にできると思うんですけど、本当の目標は……、口にすると叶うと思うんで、ハッキリ言いますけど、いつか俺のファンの子たちをもう一度、東京ドームに連れていってあげたいんです。

退所前は事務所の力が大きかったし、たくさんのファンがいて、デビューしたら東京ドームに立たせてもらえた。もちろん自分も努力したけど、事務所やファンの子たちに連れて行ってもらった。最高の景色を観せてもらっていました。そういう意味では本当に感謝しかありません。今、自分が一人になって、一からソロアーティストになって、ここからは自分の力で行くしかないんです」

改めて退所時のことを思い出すように振り返りつつ、この1年をこう締めくくった。

「退所の記者会見を観て、俺をバカにした人たくさんいたじゃないですか。それでも退所してすぐの頃は、俺はすべての人に、『こんな夢があってやめたんだよ』ってわかってもらおうとしたんだけど、決してわかってもらえないエリアもあるんだってことが十分にわかりました。でも、やりたいことをやり続けた結果、いま俺、むちゃくちゃ楽しいんです。だから、わかってくれる人だけにわかってもらえばいい。

ユーチューブもその手段の一つです。それを続けていればその輪がどんどん広がって、一人じゃできないことも、わかってくれる人たちでワンチームになってある程度のことは伝わったり届けられるようになる。その手応えを2年目の昨年すごく感じました。いつか東京ドームで単独でできるようになったら、いまより影響力はすごいと思うんです。

いまやっているボランティアの活動ももっと広がっていくだろうし。僕が影響力を持てば持つほど助けられる人の数も増えると思う。そうなったら皆がウィンウィンじゃないですか」

最後に、気になるプライベートについても聞いてみた。

「俺、メッチャ真面目になったんですよ。いま社長じゃないですか。だからトップの自分がフワフワしたらだめなんです。将来的に会社の運営とか、若い人を育てる立場になることを考えたら、その弊害になることはやりたいくない。人は変わるんですね。だからいまはチャラさはまったくないですよ。つまんなくてすみません」

“ビッグマウス”やチャラさは微塵も感じさせなかった手越。終始、真剣な眼差しで語る手越の熱はファンにしっかり届いたことだろう。

本誌未掲載カット 手越祐也インタビュー「僕はユーチューバーじゃなくアーティストなんです」
本誌未掲載カット 手越祐也インタビュー「僕はユーチューバーじゃなくアーティストなんです」
本誌未掲載カット 手越祐也インタビュー「僕はユーチューバーじゃなくアーティストなんです」

FRIDAY2022年1月21日号より

  • PHOTO足立百合

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