コンサバからちょいセクシーまで「この女子アナの私服」がスゴい! | FRIDAYデジタル

コンサバからちょいセクシーまで「この女子アナの私服」がスゴい!

ファッションライターがチェック!【NHK、フジ、テレ朝編】

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「え、あの人が?」という意外さに興味津々

前回の【日テレ編】に続き、今回はNHK、フジ、テレ朝の女子アナの私服センスに迫ります。TVで見せる顔とは全く違う、素の表情と着こなしに、好奇心をそそられること確実。思いもよらないところから意外なファッショニスタを発見したり、コンサバの魅力を見直すきっかけに出会ったり。おしゃれってやっぱり面白い! と思っていただけたら嬉しいです。

左/桑子真帆アナ(撮影:西 圭介)、中/鈴木唯アナ(撮影:西圭介)、三田友梨佳アナ(撮影:近藤裕介)
左/桑子真帆アナ(撮影:西 圭介)、中/鈴木唯アナ(撮影:西圭介)、三田友梨佳アナ(撮影:近藤裕介)

NHK】お堅いイメージを裏切る大人カジュアル派が続々

■桑子真帆アナ・トレンドを取り入れたスタイリングに感嘆

結婚前のドライブデートをキャッチされた際の装い。「これが、あの桑子アナ?」と目を疑ってしまいました(撮影:西 圭介)
結婚前のドライブデートをキャッチされた際の装い。「これが、あの桑子アナ?」と目を疑ってしまいました(撮影:西 圭介)

NHKの朝の顔であり、俳優・小澤征悦さんとの再婚でも話題を集めた桑子アナ。もっとかっちりシンプルな私服を想像してたが、これがまた意外にも今どきのカジュアルコーデでびっくり。ダブルフェイスのアウターにフェアアイルニットとタイトロングスカート、キャップはバレンシアガのロゴ入りで、足元はハイカットのスニーカー。黒じゃなく、キャメルのレザーバッグがほどよい抜け感を醸し出している。言われなければNHKを代表する実力派アナだって誰も気づかないですよね?

■鈴木菜穂子アナ・シンプルなモノトーンルックに小物で遊び心をプラス

育休中のプライベートショットは、深Vネックのふんわりとした白シャツに、ブラックのスキニーデニムというカジュアルないでたち。ごくシンプルな着こなしに、赤×メタルボールのピアスが効いている(撮影:西圭介)
育休中のプライベートショットは、深Vネックのふんわりとした白シャツに、ブラックのスキニーデニムというカジュアルないでたち。ごくシンプルな着こなしに、赤×メタルボールのピアスが効いている(撮影:西圭介)

【フジ】無難なOLファッションの主流がここに

■鈴木唯アナ・謎を呼ぶ長すぎるバッグストラップの不思議

トップスとボトムスの合わせは文句なしなのに…(撮影:西圭介)
トップスとボトムスの合わせは文句なしなのに…(撮影:西圭介)

昨年、FRIDAYが報じた俳優・岡田将生さんとの熱愛スクープで注目を集める鈴木アナ。小動物系と評される愛らしいルックスが引き立つこの日の着こなしは、ベージュのワントーンコーデ。コンパクトなハイネックトップスと、部分的にプリーツが配されたボリューミーなスカートの組み合わせはとても好バランス。なのに、なんでバッグのストラップがこんなに長いんでしょう? アンバランスを楽しむファッションでもないし、すごくもったいない気がするのは私だけ?

三田友梨佳アナ・世間が思い描く女子アナの通勤服

オフィスファッションのカジュアル化が加速するなか、このコンサバ感が新鮮に映ります(撮影:近藤裕介)
オフィスファッションのカジュアル化が加速するなか、このコンサバ感が新鮮に映ります(撮影:近藤裕介)

このミタパンの画像を見て、思わず「そうそう、これこれ!」と膝を叩きましたよ、私は。女子アナの通勤服って、まさにこのイメージ。シンプルなモノトーンルックだけど、ダウンコートをはじめ、ひとつひとつのアイテムは高価で上質。そしてどんなに寒くても足元はナチュスト+パンプス。ファッションとしての面白味はないけれど、ある意味とても正統的だと思います。

■渡邊渚アナ・主役はチェックのスカート。日傘とスニーカーで軽快に街歩き

フェミニンなピンク系チェックのタイトスカートをメインに、他のアイテムを白でまとめたシンプルなファッション。スカートのハイウエスト加減やナイキの白スニーカーで、今の気分を取り入れて(撮影:近藤裕介)
フェミニンなピンク系チェックのタイトスカートをメインに、他のアイテムを白でまとめたシンプルなファッション。スカートのハイウエスト加減やナイキの白スニーカーで、今の気分を取り入れて(撮影:近藤裕介)

【テレ朝】自覚はなくとも男ウケ度満点の女子アナ発見

■三谷紬アナ・さりげない露出でちょいエロムードを演出

大胆(撮影:田中俊勝)
大胆(撮影:田中俊勝)

同性が見てもドキッとするほど艶かしい。スカートの大胆なスリットに視線も釘づけです。が、ファッション的には褒めるべきポイントが見当たらず。残念ながらすべてにおいてバランスが悪すぎます。髪をまとめるとか、もう少しコンパクトなジャケットを選ぶとか、アンクルストラップのないすっきりした靴にするとか、改善点は多々あれど。でもまあ、男性ウケは抜群でしょうから、これはこれでよしってことで。

入手困難と言われたノースフェイス×グッチのコラボTに、膝上丈の柄スカート。シルバーのアクセサリーやサンダル選びも悪くない(撮影:小川内孝行)
入手困難と言われたノースフェイス×グッチのコラボTに、膝上丈の柄スカート。シルバーのアクセサリーやサンダル選びも悪くない(撮影:小川内孝行)

同じ三谷アナの別日の着こなし。上と比べて、こちらはとてもバランス良好。こんな高感度なTシャツを着こなすとは、意外な気もするくらい。グラビアがほっとかないスタイルの持ち主なので、すっきりシンプルな装いのほうが洒落見えするのかも。

モテ路線のコンサバ街道まっしぐらだと思い込んでいた女子アナたちの私服が、思いのほかカジュアルにシフトしていることを気づかせてくれた今回のテーマ。これも時代、世の流れなのかとしみじみ…。

 ここまで来ると、逆にコンサバが恋しくなってきましたよ。この春はジャケット+パンツのセットアップなんかで、少しきれいめなファッションを楽しんでみようかしら。

  • SK

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