日ハム・清宮 9キロ減量成功でも「不安視される大胆発言の中身」 | FRIDAYデジタル

日ハム・清宮 9キロ減量成功でも「不安視される大胆発言の中身」

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持ち手が2つある特殊なバットで練習する清宮。柳田との自主トレ中の一コマ(画像:共同通信社)

2月1日のキャンプイン前に、つまずいた形となった。

日本ハムの清宮幸太郎(22)が、1月17日に新型コロナウイルスに感染していることが判明。ソフトバンクの柳田悠岐らと佐賀県嬉野市で行っていた合同自主トレを、打ち切らざるをえなくなったのだ。柳田との自主トレは、清宮が直接申し込んで実現した。

「清宮なりに、危機感を持っているのでしょう。今年5年目を迎えますが、大砲と期待されながら、これまでの4年間で通算本塁打はわずか21本。昨年は、プロ入りして初めて1軍出場がありませんでしたから。

15年にトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成し、MVPを2度も獲得している柳田にあやかりたかったんだと思います。同じ左打者として、『誰が見ても日本一のバッター』と心酔していますから。共通の知人からほとんど交流のなかった柳田のLINEアドレスを聞き、じかに電話し自主トレ参加をお願いしたそうです」(スポーツ紙担当記者)

「BIG BOSS」新庄剛志・新監督の指令も、着実に実行している。昨年の秋のキャンプ中「ちょっとデブじゃねぇ? ヤセたほうがモテるよ」とアドバイスされ、ダイエットを決行。103kgあった体重が現在94kgとなり、9kgの減量に成功したのだ。

「意識しているのは脂質のカットだとか。サラダにはドレッシングやタレを使わず、肉は脂身の少ない部位を選び塩やレモンもかけないそうです。朝は5時過ぎに起床。時速6kmほどのスピードで、毎朝1時間ほど歩いていると聞いています」(同前)

「一発かましてやりたい」

ここまで、順調な仕上がりをみせていた清宮。一方で、発言を不安視する声もある。

「清宮は、性格がおおらかで調子に乗りやすいところがある。減量に成功して、発言が強気になったのが気になります。『動きやすいです。疲れないですし』と言っているのは良いとして、こうも話しているんです。『開幕はホークス戦なので柳田さんの前で一発かましてやりたい』『(本塁打の)目標は30本です』と。減量したからといって、まだ2ケタ本塁打を一度も記録したことのない選手が、いきなり30本打てるほどプロは甘くないでしょう。

高校史上最多の111本塁打を記録した清宮は、早稲田実業時代にも強気な発言を繰り返していました。『相手投手より自分が上と考えている。どんな球でも来いと思っている』『(王貞治氏のプロ通算本塁打記録)868本を抜かないといけない』……。実績のある選手が言うならまだしも、当時の清宮は高校生です。もっと謙虚に、野球へ取り組むべきではないでしょうか。今回も減量に成功したという慢心から、発言が大きくなっていないと良いのですが」(球団関係者)

強気な発言を聞き、人によっては、ダイエットに成功し危機感が薄らいだという印象を受けるだろう。また減量したからといって、成績アップにつながるワケではない。

「新庄監督も、現役時代から体重を気にしていました。しかし減量の一方で、筋力は維持していた。清宮の持ち味は、パワーと飛距離でしょう。単に体重が減っただけなら、パワーも落ちてしまう。30本塁打が目標なら、ダイエットの仕方にも気を遣うべきです」(同前)

コロナに感染し、現在は療養生活を送っている清宮。5年目の覚醒を実現できるかは、甘えや慢心を捨てようという本人の覚悟しだいのようだ。

  • 写真共同通信社

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