複数の刃物で義母をメッタ刺し 25歳男性「凄まじい殺意」の背景 | FRIDAYデジタル

複数の刃物で義母をメッタ刺し 25歳男性「凄まじい殺意」の背景

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
1月19日に送検された児玉容疑者。義母の殺害を認めている

「は、母が刺されました」

狼狽した様子の女性から、110番通報があったのは1月17日の昼だ。警察官が現場に急行すると、凄惨な光景が……。民家の庭先に、刺された箇所がわからないほど血だらけになった女性が倒れていたのだ。

茨城県笠間市の自宅で刺殺されたのは、無職の小谷朋子さん(57)だ。小谷さんは1月17日の午前中、長女や生まれたばかりの孫と一緒に、買い物のため車で外出。帰宅した際、居合わせた男に刺されたという。

「男は小谷さんを殺害すると、スグに現場から走って逃走。およそ6時間半後、笠間市内の路上を歩いている際に職務質問を受け身柄を確保されました。逮捕されたのは、小谷さんの義理の息子で、長女の夫である会社員・児玉大地容疑者(25)です。警察の調べに対し『間違いありません』と、殺害を認めています。

小谷さんは、首など上半身をメッタ刺しにされていました。発見された時には、すでに脈がなかった状態だったそうです。玄関前で怒鳴り合う声や車のクラクションを聞いた近隣工場の従業員が、心臓マッサージをしましたが意識はなかったとか。現場からは、複数の刃物が見つかっています」(全国紙社会部記者)

実家に戻っていた長女

事件現場となった小谷さんの自宅。多くの捜査員の姿が

小谷さんの自宅は、JR水戸線の宍戸駅から南西に150mほどの住宅街にある。付近には複数のパトカーや警察犬が出動し、物々しい雰囲気となった。

「近隣住民や親族の話によると、小谷さんは夫と夫の父親の3人暮らし。明るく穏やかな性格で、問題を起こすような女性には見えなかったそうです。

ただ児玉容疑者は警察に対し、小谷さんと長女、それぞれとトラブルがあったという趣旨の供述をしています。しばらく前から長女と孫が、千葉県柏市内の児玉容疑者の家を離れ、なんらかの事情で実家に戻っていたのも事件と関係しているかもしれません」(同前)

犯行の背景には、なにがあったのだろうか。元神奈川県警の刑事で、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が語る。

「複数の刃物でメッタ刺しにするとは、凄まじい殺意を感じます。決して突発的な事件ではなく、計画的な犯行でしょう。こうした場合に考えられるのが、金銭問題と異性間トラブルです。児玉容疑者は小谷さんに結婚生活を強く否定されたか、隠しておきたい事実を知られてしまったのかもしれません。いずれにしても、許されざるべき犯行です」

小谷さんや長女とトラブルになり逆恨み――。事件の背後からは、児玉容疑者の身勝手な暗い思いが浮かび上がってくる。

犯行現場からは複数の刃物が見つかっている
レッカー移動される児玉容疑者のものと思われる車。千葉県柏市から来たようだ
物置や軒下などを入念に調べる捜査員
  • 撮影蓮尾真司

Photo Gallery5

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事