桝太一アナの「突然の退職」が日テレをザワつかせる意外な背景 | FRIDAYデジタル

桝太一アナの「突然の退職」が日テレをザワつかせる意外な背景

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19年6月、後輩の水卜アナとランチを食べに東京・銀座を歩く

「人事発令2022年4月1日付け 桝太一 3月31日をもって願いにより退職」

この発令書が日本テレビ局内にある各フロア掲示板に掲載されたのは、1月24日の午前10時――。新型コロナウイルス第6波の影響で、普段は人影もまばらだが、当日は掲示板の前に多くの人だかりができていたという。

「日テレの絶対エース」と言われた桝太一アナ(40)が、3月末をもって退社することが、メインMCを務める『真相報道 バンキシャ!』(1月23日放送)内で公表された。4月から同志社大学ハリス理化学研究所の助教に転身し、サイエンスコミュニケーションという学問分野の研究に取り組む。『バンキシャ!』には、引き続き出演することもあわせて発表された。

「この一報にアナウンス部の同僚や後輩アナ、さらには制作スタッフのプロデューサーやディレクター陣らは皆、動揺しショックを隠せないでいます。というのも桝アナの退社を事前に知っていたのはアナウンス部長、小杉善信・日本テレビホールディングス副会長や杉山美邦・日本テレビ社長など、ごく少人数だったとかで、ほとんどの人が知らなかったわけですから」(日テレ関係者)

3年前から準備

桝アナへの辞令

桝アナは、東京大学大学院で農学生命科学を学んだ理系の秀才。学生時代は、自然を対象にするレポーターを志望していたというのは有名な話だ。以前から「理系研究者」への憧れを抱いていた桝アナが、学界への転身を準備し始めたのは3年ほど前だという。

「当時から各大学の研究室に顔を出し、コネクションを作っていたそうです。昨年4月には、『ZIP!』の総合司会を後輩の水卜麻美アナに禅譲。秋には、いくつかの大学からオファーを受けていたと聞いています。もっとも相性が良かったのが同志社大学。すでに京都市内にマンションを借り、しばらくは単身で生活するそうです」(同前)

年収だけを比較すれば、日テレにいたほうが恵まれた社会人人生を送れそうだが……。目先の好待遇にとらわれることなく、日テレから離れることを決意した桝アナ。テレビ業界がおかれる苦しい状況も、無関係ではないだろう。

「ネットに押され、テレビ業界は苦戦続きです。本人にその気持ちはなくとも、周囲は『テレビ界からいったん距離を取るには、いまが一番いいタイミングだよな…』と漏らしています。今回、桝アナの退社で制作や局アナがザワついたのも、あらためて危機感を共有したからですよ。今後は、第2第3の桝アナが出てくるかもしれません」(編成関係者)

日テレは桝アナの将来に、「理系版・池上彰」というイメージを抱いているという。だが、本人が本格的にテレビ界に戻ってくるかは未定だ。

  • 撮影足立百合

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