ひろゆき氏が宮迫焼肉店を辛口批評も「支援」になる特殊状況 | FRIDAYデジタル

ひろゆき氏が宮迫焼肉店を辛口批評も「支援」になる特殊状況

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『牛宮城』に関する話題が連日のようにネットニュースを騒がせる宮迫博之
『牛宮城』に関する話題が連日のようにネットニュースを騒がせる宮迫博之

元雨上がり決死隊・宮迫博之が3月にオープンする予定の焼肉店『牛宮城』の経営方針について、“ひろゆき”こと西村博之氏は警鐘を鳴らしている。

事の経緯を説明すると、宮迫が中田敦彦らと共に制作しているユーチューブの番組『Win Win Wiiin」(1月15日配信)の中で、牛宮城を宮迫と共に経営しているという“黒幕”が登場した。

“宮迫のやりたいことを何でもやる”ということをコンセプトに設立された会社『ノーブルプロモーション』代表取締役の若林和人氏だ。若林氏は、宮迫を心配する中田に質問責めにあった。

牛宮城の家賃は月280万円だというが、これは焼肉の売上だけではなく、注文に使うタブレット端末やメニューにスポンサー広告を掲示し、広告収入で家賃分をペイできると説明。これまで宮迫は、資金繰りが悪化したため時計や車を売らなければならないと告白していたが、実はそんなことはなかったという。

中田はこれを聞いて一安心したようだった。しかしひろゆき氏は、配信者のひげおやじ氏の動画に出演しこの件について言及。

「ネット広告だったら1000ビューで1円とかそういうレベル」

「100席の店に1日100人来るとして、1か月でも来て3000人ですよ。それに300万出すか?」

「タクシーなら暇だからタブレットの広告は見るけど、みんなで焼肉屋に飲みに行ってタブレットの広告なんて見ない」

「最初の3か月はノリで100万くらい出す会社はあるかも」

と継続的に家賃分の広告が付くとは考えられないとした。

さらに当初、共同経営者だったユーチューバーのヒカルがこの先も携わっていたら流行っていたかもしれないとコメント。

「宮迫さんの名前で成功するなら“みやたこ”はもっと儲かっていたはず。宮迫さんには集客力がないのは立証済み」

と笑顔でバッサリと切り捨てた。ちなみに“みやたこ”というのは「みやたこです。」という宮迫が経営するたこやき居酒屋だ。

しかし辛辣に批判する裏で、ひろゆき氏は宮迫にエールを送っているのかもしれない。

「『牛宮城』に100%出資しているノーブルプロモーションの持ち株比率は、50%が若林氏、45%が宮迫さん、残りの5%は株式会社Guildの代表である高橋将一氏だと動画のなかで明らかにされました。このGuildという会社のホームページをみると、ひろゆきさんもメンバーとして名を連ねています。

宮迫さんのビジネスについて、ひろゆきさんは全く関与していないことは間違いないでしょうが、非常に影響力のある彼が話題にしたということもあり、宮迫さんの“黒幕登場”という動画は他の動画の10倍以上で330万回(1月25日現在)も再生されました。ひろゆきさん自身は本当に宮迫さんのビジネスの先行きを懸念していると思いますが、一歩引いて見れば、少なからぬ縁を感じて、間接的に盛り上げてあげているのかなとも読めますね(笑)」(スポーツ紙記者)

ひろゆき氏は自身のユーチューブでも一般ユーザーからの質問でビジネスの相談などにもアドバイスをすることが多い。焼肉店にはかかわっていないが、宮迫に対して経営面での警鐘を鳴らしつつも、ユーチューブの再生回数が上がるように一役買ってあげているのかもしれない…?

  • PHOTO坂口 靖子

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