秋篠宮家を待ち受ける「2月の二つの難問」 | FRIDAYデジタル

秋篠宮家を待ち受ける「2月の二つの難問」

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「2月が近づき、宮内庁の中でも緊張感が高まりつつあります。秋篠宮家を巡って、進学と試験に絡む問題が横たわっているからです」(皇室ジャーナリスト)

いま、悠仁さまの選択に、注目が集まっている。まず、「進学」とは悠仁さまの高校に関するものだ。悠仁さまが通われるお茶の水女子大学附属中は高校から女子校となるため、外部に進学することになる。目下、全国屈指の進学校である筑波大学附属高(筑附)への「提携校進学制度」を通じての進学が取り沙汰され、それが世間から注目を集めつつある。

「この制度は筑波大とお茶の水女子大が2017年から導入し、5年間の時限的な措置とされています。学力テストはなく、面接や書類審査などをパスすれば両大学の附属校への転入が可能となります」(同前)

制度の中身はともかく、どの点が注目されているのか?

「導入された2017年は、悠仁さまが中学への進学を本格的に検討される頃合いでした。さらにそこから5年というと、まさに今年で高校進学の年ということになり、悠仁さまのための制度ではないか…という声が上がったのです」(同前)

実はこういった指摘を受けたことは以前にもあった。それは、悠仁さまのお茶の水女子大附属幼稚園への入園が発表された2009年にさかのぼる。当時、悠仁さまは倍率10倍以上という一般入試を経ることなく、同幼稚園に入園されているのだ。その経緯について、宮内庁関係者が解説する。

「紀子さまはあの頃、お茶の水女子大に設けられた専用の研究室で健康問題に関する調査・研究に携わっておられました。女性の教員や研究者のために、その子供を附属の学校に受け入れる制度が設定されており、悠仁さまの入園に際し、これが適用されたのです。お茶の水がこの制度を作ったのは悠仁さまの合格が決まるわずか1年前のことで、実際に適用の第1号となられました」

過去の一件や今回取り沙汰されている件について異議申し立てをする人たちの言い分は、「私立ならいざ知らず国立の学校で行われてよいのか」ということに尽きる。

「筑附入学後には東大への推薦での進学も噂されており、それらに対する疑問の声は、将来の天皇陛下である悠仁さまにとって芳しいものではないと宮内庁は警戒しているようです」(同前)

一方、もう1つの「試験」とは小室圭さんの司法試験を指す。

「前回の去年7月の試験に不合格となり、この2月が2回目となります。7月の場合はロースクールを卒業したばかりの段階で受験するのに対し、今回は仕事を抱えながら受験する人も多くて、合格率が20ポイントほど違ってきます。小室さんも法律事務所での業務をこなしつつということで、『合格のハードルは高いのではないか』との見方が広がっています」(同前)

圭さんと結婚した眞子さんの父・秋篠宮さまは昨年の記者会見で圭さんのことを「娘の夫」などと呼ばれ、距離感があることを示したことも話題となった。

「眞子さんが結婚したことで確かに秋篠宮家と切り離されたわけですが、世の中でそのように受け取る人はいないでしょう。司法試験に受からなければ圭さんは勤務先からの解雇もあり得るとされている。となると再び『小室問題』が再燃しかねず、宮内庁としても頭を悩ませているようです」(同前)

悠仁さまの受験と小室圭さんの司法試験。共に2月にある「試験」は秋篠宮家にとって難所となりそうだ。

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