離婚裁判が決着!川﨑麻世 「ようやくカイヤから解放されます」 | FRIDAYデジタル

離婚裁判が決着!川﨑麻世 「ようやくカイヤから解放されます」

FRIDAY直撃に爽やかに答えた

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川﨑麻世(58)と川﨑カイヤ(59)。世間を騒がせてきた二人の「離婚裁判」が、いよいよ決着のときを迎えそうだ。

’89年に熱愛が発覚し、翌年結婚した二人は、’04年頃に別居状態となった。一時は「ビジネス別居」とも言われていたが、’16年に離婚調停が不成立となると、翌’17年に麻世が提訴した。

解放感いっぱいな様子で直撃に応じる麻世。’18年にFRIDAY報道で発覚した新恋人との交際も順調なようだ
解放感いっぱいな様子で直撃に応じる麻世。’18年にFRIDAY報道で発覚した新恋人との交際も順調なようだ

「シンプルに離婚を求めていた麻世さんに対し、カイヤさんは慰謝料約2000万円を求めて’19年に反訴しました。踏みつけられたり、車で轢(ひ)かれたりといったDVや不貞行為、育児放棄などが慰謝料請求の理由でした」(川﨑夫妻の知人)

第一審の判決は’20年2月に下った。内容は「反訴請求を棄却」というもの。つまり、麻世の全面勝訴だった。

「カイヤさんはすぐさま控訴。ただ、第二審の判決もそろそろ出るそうです。麻世さんは『間違いなく第一審と同じ判決が下る』と自信を持っています。まだ判決が確定していないので、実は二人はいまも夫婦のままなんですよ」(同前)

ちなみに麻世は、カイヤとの離婚裁判と並行して、「カイヤをDVしたなどという内容虚偽の連載を掲載した」として’19年に『スポーツニッポン』を提訴。昨年12月に麻世の主張が認められる形で和解が成立している。

いまの気分はさぞかし晴れやかだろう。本誌は舞台出演後の麻世を直撃した。

――麻世さん、フライデーです。

「すみません、事務所を通していただければ」

――カイヤさんとの離婚裁判に決着がつきそうだと聞いています。

「’16年に離婚調停を申し立てたので、約5年ですね。結婚後に発症した機能性発声障害が裁判のストレスで悪化し、現在も通院しています。ようやく……本当にようやくです」

――裁判でカイヤさんは麻世さんのDVや不貞行為を主張していましたが。

「絶対にありません。カイヤはプロレスをやっていただけあり、腕っぷしは僕よりも強い。腕相撲しても負けますよ。DVなんてするわけがありません。僕に恋人ができたこともありますが、それもすべて婚姻関係が破綻(はたん)したあとのことです。それらの僕の主張は、裁判所も認めてくれています」

――子供の養育費も払っていなかったと言われていましたが。

「それもありません。結婚中はもちろん、’04年頃に別居してからもかなりの額を毎月支払ってきました。借金はしていませんが、金銭的には非常に苦しかった」

――現在の心境は。

「新しい自分に生まれ変わるような気持ちです。もうすぐ還暦を迎えますが、芝居だけじゃなく、趣味の釣りを活(い)かしていろいろ仕事の幅も広げていきたい」

一方のカイヤは、所属事務所を通じてこう語った。

「彼と出会い、彼を信じ、日本という国で家族になりました。そして、大好きな芸能の仕事を続けてきました。今回の結末は、私が望んでいた結末ではなかったですが、どんな結果になろうとも『真実』はひとつです。今回はここで終わってしまいますが、私はこれからすべての事に感謝をし、幼い頃に夢にまで見たここ日本で、未来を見据(みす)え、前向きに人生を歩み、進もうと思います」

平成を代表する〝お騒がせ夫婦〟もついに離婚となるか。

’18年には京都にある麻世の祖父の墓参りに訪れていたカイヤ。その後、慰謝料を求めて麻世を反訴した
’18年には京都にある麻世の祖父の墓参りに訪れていたカイヤ。その後、慰謝料を求めて麻世を反訴した

『FRIDAY』2022年2月4日号より

 

  • PHOTO原 一平(カイヤ) 田中俊勝(麻世)

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