詐欺警告で注目の「具志堅用高のそっくりさん」に会ってきた! | FRIDAYデジタル

詐欺警告で注目の「具志堅用高のそっくりさん」に会ってきた!

同い年、同じくパンチパーマ愛好者で 親族も間違える激似ぶりに愛知県警が着目

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森下さんは16歳からパンチパーマ一択という本格派で、「若いころはもっと似ていた」(長男)。本物は引退したがこちらはいまも現役だ(撮影:加藤慶)
森下さんは16歳からパンチパーマ一択という本格派で、「若いころはもっと似ていた」(長男)。本物は引退したがこちらはいまも現役だ(撮影:加藤慶)

受話器片手に元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高(66)――の、そっくりさんが「電話の相手は本物?」と呼びかける特殊詐欺対策のポスター(2枚目写真)が話題だ。息子や孫に扮して電話をかけてくる詐欺師に「騙されるな」と警告するのが、愛知県警半田署の狙いだが、あまりに似すぎで「これは騙される」とネット上で″笑撃″が広がっているのだ。

本誌は写真の主で森下水産(愛知県南知多町)の海苔漁師、森下清さん(66)を直撃。「似すぎで大変ですね?」と問うたが、「ちょっちゅね」とは言わなかった。

「16歳から毎日海苔をとっていたもんで、具志堅さんのことはよく知らんのです。それが、娘が勝手に『FNS全国そっくりキャラ選手権』(’16年。フジテレビ系)に応募して2位になって……」

「本物」の故郷、沖縄に旅行したときはファンからの「サインください」ラッシュで、KOされそうになったという。

「具志堅が誰だかわからんもんで、『森下』と書いたらポカ〜ンとされた。それ以来、サインはやめたね」

交わるはずのなかった二人の人生。だが、同い年でともにパンチパーマ愛好者という共通点が人々を惑わせた。森下さんの孫が具志堅とジイジを間違え、具志堅の姪っ子が森下さんに「おじさーん」と話しかけたこともあったという。

「ただ、特殊詐欺はいかんね。前から仲間には注意喚起しとりますよ!」

″南知多の具志堅″は、特殊詐欺からの防衛をFRIDAYに誓うのだった。

本誌未掲載カット 具志堅用高のそっくりさんが「騙されるな」と警告する笑撃
本誌未掲載カット 具志堅用高のそっくりさんが「騙されるな」と警告する笑撃
  • 撮影加藤慶

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