老舗料亭を購入報道 白鵬「浅草で部屋創設」にこだわる意外な理由 | FRIDAYデジタル

老舗料亭を購入報道 白鵬「浅草で部屋創設」にこだわる意外な理由

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国技館で行われた自身の特別展を訪れた白鵬。スーツ姿も板についてきた。21年12月撮影(画像:共同通信社)

間垣親方となった元横綱・白鵬(36)の評判が上々だ。

1月23日まで両国国技館(東京都墨田区)で行われていた初場所では、NHKの解説を務める一方で、相撲協会の青いジャンパーを来て売店に。記念撮影にも気軽に応じ、来館したファンを喜ばせているのだ。

「現役時代は派手なガッツポーズをするなど物議をかもし、白鵬が親方として適任なのか相撲協会内に疑問視する声がありました。現に、昨年9月に引退した直後には『大相撲の伝統文化、精神、マナー、しきたりを守り、逸脱した言動を行わないこと』という趣旨が書かれた誓約書にサインさせていますからね。

フタを開けてみれば評判は上々。白鵬自身も、周囲にこう話しています。『何も考えずに国技館へ行くのは初めて。すべてが新鮮』と。現役時代のプレッシャーから解放され、親方としての仕事を楽しんでいるようです」(相撲協会関係者)

新境地にある白鵬に「部屋創設」報道が出ている。『週刊文春』(2月3日号)が、昨年7月に閉店した浅草の老舗料亭「瓢庵(ひさごあん)」の土地と建物の購入を決めたと報じたのだ。同誌によると、土地は97坪で建物は地上5階に地下1階。合わせて3億円から4億円が相場だという。

「観光名所・雷門の近くで、創業75年の格式ある料亭でした。多くの歌舞伎俳優や、各国の駐日大使が利用したことでも知られます」(地元住民)

「銀座にガラスばりの部屋を」

部屋創設へ、白鵬のこだわりは強い。かねがね「銀座にガラスばりの部屋を作りたい」と公言してきた。

「銀座には、所属する宮城野部屋の元ちゃんこ番が経営する『H』という店があります。白鵬は、そこを足がかりに部屋を開こうと考えていた。しかし銀座という土地柄、用意していた予算では足りず、断念せざるをえなかったんです。

次に挙がった候補地が日本橋。三越や高島屋などの百貨店が林立する中心部ではく、蛎殻町や浜町など落ち着いた場所で土地や物件を探していたとか。こちらも土地の広さや建物の大きさなど希望に合った物件が見つからず、難航していたと聞いています」(同前)

白鵬は現在、宮城野部屋の部屋付き親方だ。師匠の宮城野親方は、今年8月に65歳となり定年を迎える。白鵬は自動的に次の宮城野親方になり部屋を継承できるのだが、なぜ新しい場所にこだわるのだろう。

「今の部屋が手狭なんですよ。宮城野部屋には石浦や炎鵬など、20人ほどの力士が所属しています。大所帯で稽古するには狭いうえ、賃貸物件なんです。白鵬は名跡が変わるタイミングで、引っ越しをしようと以前から考えていたようですよ。現役時代から、100坪ほどの土地を探していましたから」(スポーツ紙担当記者)

条件に合う物件なら、国技館近くにもあるだろう。銀座や日本橋、浅草にこだわる理由はなんだろうか。

「日本の伝統文化が、色濃く残る地域で部屋を作りたかったそうです。元横綱として、日本を象徴するイメージの部屋にしたいと。海外から来る旅行客も、念頭に置いているみたいです。ガラスばりにして、誰でも稽古を見学できるようにしたいとか。母国モンゴルの人々に、胸をはって紹介したいのでしょう」(同前)

歴代最多の幕内通算1093勝で45回の優勝を達成した「平成の大横綱」は、親方としても偉大な足跡を残しそうだ。

  • 写真共同通信社

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