東出昌大「事務所解雇」騒動のウラで大手芸能プロが暗躍か | FRIDAYデジタル

東出昌大「事務所解雇」騒動のウラで大手芸能プロが暗躍か

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不倫騒動で‘20年に女優・杏と離婚してからも、女性問題がたびたび話題になる東出昌大

東出昌大が独立するという――。

FLASH(2月1日号)が報じたところによると、東出は事務所から三行半を突き付けられて1月31日をもって所属事務所『ユマニテ』を退所するという。本人は周囲に“独立”と言っているそうだが、“三行半”を突きつけられたということは、つまり“クビ”になるということだ。やはりあの報道が影響していたのか……。

唐田えりかとの不倫交際が発覚したのは‘20年1月のこと。同年8月には妻である杏との離婚を発表。当然ながら彼に対する非難の声が溢れ、CM降板など仕事もままならない状態となり、各方面への損害賠償金が3億は下らないと報じられた。

しかし、この手の騒動は時間が経つにつれ世間の興味も薄れ、バッシングも止んでくるもの。1年も過ぎたら東出への非難の声も少なくなり、CM出演は皆無でも、役者としての仕事は少しずつ入ってきていた。「台詞棒読みの大根役者」と揶揄されることもあったが、彼を買う映画関係者もいて状況は徐々に回復しているように見えた。

そんな折に出た“養育費1万円”報道。杏に支払っている養育費が子ども1人当たり1万円だというのだ。これに再び非難の声が上がったのだが、

「昨年の東出さんの収入はざっと見積もって600万円弱。ここから事務所の取り分が引かれ、また事務所が肩代わりしている損害賠償金も支払っているとなると本人の取り分は多くても300万円いくかどうか。1万円の養育費は妥当だと思いますよ」(芸能プロ関係者)

経済状況をくみ取れば、養育費で彼を責めるのは可哀想な気がする。

しかし、それだけでは終わらなかった。昨年10月、20代ハーフ美女との撮影現場密会が『週刊文春』で報じられ、回復しつつあった評判はダダ下がりすることに。

さすがに事務所も堪忍袋の緒が切れて、彼を退所させることになったという。『文春』の取材に所属事務所はこう答えていた。

《本日一連のことを本人に確認したところ、すべて事実のようです。ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません。東出に関しては事実確認を重ねて、今後の対応を考えてまいります》

ありきたりではあるが、事務所の怒りを感じ取ることができ、東出に厳しい処分が下されるのではないかと推測できるコメントだ。

その結果が、今回報じられた“退社”につながるということだが、しかし…。

「これまで所属タレントが大きなスキャンダルを起こしたこともなかった事務所なので、マスコミ対応に慣れてなく、不倫が報じられたときの対応ではいろいろと非難されました。それだけでなく、東出さん自身は仕事がなくなったりして結果的に罰を受けたことになりましたが、事務所としては彼に何か処分を下した様子もなく、それで更に非難されたのです。ですから、建前でもいいから事務所の姿勢を見せたほうがいいと学習したのだと思います」(ワイドショー関係者)

“うちもしっかりやってます”というアピールで、厳しい処分を匂わせているだけではないかという。だとしたら、クビは考えられない。前出の芸能プロ関係者も“クビ報道”に首をかしげる。

「不倫は非難されても仕方ないですが何か重罪を犯したわけでもないですしね。いま彼がやっちゃまずいけど、ロケ現場や公演先での密会なんて表に出てないだけでやってる人は結構いますからね。

最近では、市川海老蔵さんも報じられていましたし…。アイドル系事務所ならまだしも、不倫や密会で事務所をクビになった人は見たことないです。全く仕事が入ってこなくなったら事務所にとってお荷物なので解雇もアリですよ。でも彼は仕事が入ってきていますからね」

今年、東出が出演している映画がわかっているだけで2本公開される。新型コロナのせいで公開が遅れていた映画『峠 最後のサムライ』と件の“ハーフ美女”と密会していた広島で撮影されていた『天上の花』。こちらもすでにクランクアップしており今年冬に公開される予定だ。

さらに主演舞台の東京夜光『悪魔と永遠』が年2月5日から上演が始まるし、WOWOWのオリジナルドラマ『にんげんこわい』も放送される。ある映画関係者も、

「演技も上達してきていますし、存在感のある役者ですからね。若い監督で彼を使ってみたいという人は何人かいます。確かにしょうもないことをしちゃいましたが、昔は役者は皆ヤンチャでした。いい芝居をしてくれればそれでいいんです。それに彼は根が悪い人間ではないし、以前はちょっと天狗になっていたこともありましたが、いまはそんなこともなく共演者やスタッフに気に入られています。これから出演依頼は増えるんじゃないでしょうか」

と語っていて、事務所がいま彼を解雇するのは腑に落ちないという。ただ事務所はFLASHの取材に対し、

《現状お話しできることはございません》

と答えており、退所に関して否定はしていない。そこで聞こえてきたのはちょっときな臭い話だ。

「事務所退所は間違いないんでしょうが、解雇ではないでしょう。それこそ独立か、ひょっとしたら移籍じゃないでしょうか。東出さんは事務所を退所すれば自分で賠償金を支払わねばなりません。

いくら仕事があるといってもフリーでやっていくのは厳しいと思います。独立してもやっていける、かつ賠償金を肩代わりしてくれるスポンサーがついたか、資金力のある事務所が後ろ盾になったのだと思います。大手の事務所が暗躍しているという話も聞こえてきます」(老舗芸能プロ幹部)

魑魅魍魎が跋扈する芸能界だ。すべてを額面通りに受け取ることはできない。果たして真相はいかに―――。

  • 取材・文佐々木博之(芸能ジャーナリスト)

    宮城県仙台市出身。31歳の時にFRIDAYの取材記者になる。FRIDAY時代には数々のスクープを報じ、その後も週刊誌を中心に活躍。現在はコメンテーターとしてもテレビやラジオに出演中

  • PHOTO等々力 純生

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