工藤静香&ゴクミ…2大女優の娘が放つ「圧倒的オーラ」写真
大物女優の娘2人への評価が、グングン上がっている。
工藤静香の次女Koki(18)と、後藤久美子の長女エレナアレジ後藤(25)だ。Kokiの父親は、いわずと知れた俳優の木村拓哉。エレナは、元F1レーサーのジャン・アレジの娘である。
「Kokiもエレナもモデルとして世界的に有名ですが、女優としても注目され始めています。Kokiは、今年2月公開の映画『牛首村』で女優デビュー。しかも、いきなり主演で女子高生姉妹を一人二役でこなすという難役です。
幼い頃から映画に親しみ、女優という仕事に憧れを持っていたようで、1月の完成披露試写会では、難しい役にもかかわらずこう語っていました。『演じることがこんなにも楽しくて、夢中になれるものだなって気づかせていただきました』と」(大手映画会社社員)
台本をローマ字で書き起こし

一方のエレナが女優デビューをはたしたのは、1月にスタートしたドラマ『DCU』(TBS系)だ。日本語学校に通う謎の外国人という、物語のカギを握るキーパーソンを演じる。
「エレナは、4歳からスイスの学校に通学。ロンドンの大学を卒業し、フランスを中心にモデルとして活躍していました。フランス語や英語、日本語など6ヵ国語を流ちょうに話し、母親のゴクミとファッションイベントに登場したこともあります」(ファッション誌編集者)
日本で活動し始めたのは、17年ごろだ。
「モデルとしてだけでなく、週に2~3回演技のレッスンも受けていたそうです。しかし彼女は日本語をキレイに話せても、漢字が理解できない。デビュー作『DCU』の台本もスタッフに読んでもらい、すべてローマ字に書き起こしたとか。相当の頑張り屋さんですよ。
ヨーロッパに拠点を置くゴクミとは、毎日のように連絡を取り合っています。ゴクミは『普通に話すように演技すれば大丈夫』と、エレナを励ましているそうです。母親として心配なのでしょう」(同前)
女優として、大きく羽ばたこうとするKokiとエレナ。世界を舞台に、母親と共演できる日も近いかもしれない。







撮影:近藤裕介