小島瑠璃子「中国語ペラペラ」姿を披露で中国本格進出の皮算用
《小島瑠璃子さんの中国語、歌、早口言葉、堂々たる姿でした!》
タレントの小島瑠璃子がいよいよ本格的に中国進出か。小島といえばコメント力とその親しみやすい雰囲気が買われ、バラエティでは今も重宝されている。
しかし小島の中では仕事が減少していると感じていたのか、以前は
「日本では尻すぼみになる気がする」
とテレビで発言していた。
「仕事が減った原因は色々あると思いますが、その一つは漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との交際でしょう。単純にイメージに影響を与えただけでなく、事務所のボス・和田アキ子さんに報告せずに、先に『さまぁ~ず』さんに話をしたんです。そのことに和田さんは不満を感じていたそうで、それから小島さんとの間に距離が出来たのではないか、とも言われています」(テレビ局関係者)
そんな小島は、国外に視線を向け、中国進出を考えていた。コロナ前には上海に物件の下見なども行っていたが、感染が広がり一旦白紙に。しかし水面下では中国語の勉強に精を出し、着々と中国進出への夢へ邁進していたようだ。
そんな小島がある人物と接触した。中国で最も知名度のある日本人俳優、矢野浩二だ。
2人は動画共有サイト「bilibili」対談。これは中国版ユーチューブのようなサイトで、矢野のチャンネルに小島が登場したのだ。2人の対談は全編、中国語で会話が進んでおり中国人向けに作られている。
「中国人の知人にこの動画を見てもらったところ、“普通に会話できている”ということでした。中国で不便なく生活できるレベルらしいですよ。ここまで中国進出に“本気”だったとは驚きです。
ただ、中国は13億人という巨大マーケットなので、当たれば大きいですが、それだけライバルも多いんです。“中国語で会話ができる外国人”というだけで売れるほど甘い世界じゃない。とはいえ、小島さんは頭もいいですし努力家ですから、ブレイクする可能性は十分にあるのでは」(芸能プロ関係者)
中国語が流暢な矢野も
《小島瑠璃子さんの中国語、歌、早口言葉、堂々たる姿でした!》
とツイッターで絶賛している。
小島の対談動画は約25万回再生となっているが、中国の規模を考えれば小島の伸びしろはまだあるといっていいだろう。
中国では歌手になりたいと公言している小島。日本の“バラドル”から中国のスター歌手になることはできるだろうか――。
PHOTO:島 颯太