原辰徳が巨人監督になったら何を言っているのかわからなかった件

3回目の監督だから記者も慣れているかと思いきや

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「エネルギーがヒシヒシと湧いている」そうで、秋季キャンプでは還暦とは思えぬ精力的な動きを見せた

何を言っているのか分からない――巨人番記者の嘆きを受け、本誌は何度となく原辰徳氏(60)の迷珍言を紹介してきた。今回、3回目の監督就任となったが、迷いはますます深まっているという。

「たとえば就任要請のくだりは『オーナーあるいはその関係各位の方が命(めい)を下すわけですね。その中で「分かりました!」という形で今回も三度(みたび)という部分でそうなりました』……意味、分かります?(笑)高橋由伸前監督には球団に残るよう要請したそうですが、原さんによれば由伸は『時間というものを、うかがいたい!』と固辞したとか。絶対、そんなヘンな日本語、使ってないと思います」(スポーツライター・後藤茂喜氏)

会見で「過去は振りかえらない!」と連呼しつつ、監督はこう力説した。

「彼(由伸前監督)が3年間で残してくれた素晴らしい足跡。私自身もキチッとその足跡を踏みながらですね…… (大きな声で)先に! 進んでいきたいと」(足跡を踏んでいたら先には進めないが……)

まだまだある迷珍言を紹介しよう。

■迷珍言②ドラフトで負け惜しみ

「坂本勇人の後継者」と大阪桐蔭の根尾昂(あきら)(18)を1位指名。抽選を外した直後、指揮官は記者の前でこう開き直った。

「私が引いたときには『なかった』という部分でね!」(先にクジを引いた中日・与田剛監督が当たりクジをゲット)

■迷珍言③掛け算の理論

強肩ながら、打力不足で正捕手になりきれない小林誠司(29)が歯痒(はがゆ)いのか、秋季キャンプ中、監督は記者団を前にこんな小林論を展開したという。

「最低でも(打率は).240。本心という部分では.250。『もうちょっと』という部分において、すごいキャッチャーになる。彼には『掛け算の理論』というのかな、ひとつ変化があれば変わっていくと思う」(何を変えればいいかは言及せず)

■迷珍言④柑橘系のエース

MLB選抜との親善試合に先発し、3回5奪三振と煌(きら)めきを見せた髙田萌生(ほうせい)(20)を指揮官は激賞したのだが……。

「髙田クンはプルンプルンというか、リンゴの甘酸っぱさというか。柑橘系というかな。そこも組み込まれている」(まったく意味不明で一文字も原稿にならず)

■迷珍言⑤個人軍と巨人軍

チームの勝利が目的で「個人軍」になってはいけない。就任会見で使ったこのフレーズが浸透していないと見て、監督は秋季キャンプ中、「個人軍」を多用した。

「繰り返しという部分になるけど、個人軍はいらない。我々は個人軍ではなく巨人軍。(中略)個人軍は否(いな)! 巨人軍はサン(賛?)という意識でいてもらいたい」

やっぱり意味は分からなかった(笑)。

26歳の宮國椋丞(左)を「もう若くないね」とバッサリ。投手キャプテンに指名して変化を促した
「元来、あまりマイナスなことは考えない」と言う原氏。たしかに笑顔が目立つ

Photo Gallary3

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