直撃取材!オードリー若林が南沢奈央との「破局の真相」を語る
大金星といわれた彼女となんで別れちゃったの?
「彼女と別れたのが9月だったので、もう2ヵ月が経ちます。いまは(失恋の痛手から)立ち直ったというよりも、そのことを考えないようにするしかないっていう。別れ話については、『どうしよう。どうしたらいいんだろう』って何度も話し合っていて。ホント、一般の方からもすごい応援してもらっていたんですよ。スーパーマーケットで声をかけてもらったり。そんな人たちにも、結果を出せない男ですみません、と言いたいです」
そう語るのは、お笑いコンビ『オードリー』の若林正恭(40)だ。女優・南沢奈央(28)を射止めた”大金星”から1年。超売れっ子同士のカップルが破局を迎えたことがわかったのは、今月に入ってからだった。
破局報道後、若林は自身の担当するラジオ番組『オールナイトニッポン』で、その理由を「私の度量の狭さ」と語っていたが……。本誌はその本心を聞くべく、11月上旬、都内で若林を直撃した。
――ラジオで「度量の狭さ」と語っていましたが、その真意は?
「スケジュールのスレ違いで会えませんでしたからね。もっと上手く、仕事とプライベートのバランスを取れればよかったんですが……。正直、付き合い始めてからは会う時間が作れなかった。LINEはしていたんですけど、彼女も舞台で忙しいですから。だから実際に会えたのは、月に何度かでしたね。(お互いの趣味である)プロレス観戦や落語鑑賞も、結局1回ずつしかいけませんでした」
――ラジオでは、『良い恋をさせてもらった』と感謝もしていましたが。
「僕、人見知りで、女性が苦手で。とくに過去はそんな感じだったんですが、彼女と喋ると、話がこんなに通じる相手がいるんだなぁと。自分の中では、ありがたかったですね」
――南沢さんと付き合うまで、「彼女いない歴12年」と仰っていました。次に恋人ができるのも12年後でしょうか。
「アハハハハ! いや、そう考えたらホント恐いですよ。そうなったらもう52歳ですよ。でも、僕もヒネクレ者ですから。彼女のようにウマが合う人と出会える確率も低いんでしょうね」
――南沢さんとは結婚も考えていたのでしょうか。
「もちろんもちろん。付き合うというのは、そういうことだと思っていますんで。結婚したい気持ちはありました」
――ではいまも、良い人に出会えれば結婚も前向きに?
「そうッスねぇ……。ただ、本当にそういう人と出会えるかはちょっと不安なんですけどね……。話が合う人がいればいいなぁって感じです」
気丈に振る舞ってはいても、どこか寂しげな様子だった若林。仕事では絶好調な彼も、次の恋を見つけるにはもう少し時間がかかるかもしれない。
撮影:川上孝夫、原一平