日大前理事長・田中英壽被告が漏らした「うるせーよ」の深意 | FRIDAYデジタル

日大前理事長・田中英壽被告が漏らした「うるせーよ」の深意

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「うるせーよ」

2月15日朝、自宅前で記者に直撃され、「いまのお気持ちは?」と聞かれた田中英壽(ひでとし)被告(75)は、そうつぶやいた。この日、日本大学の前理事長、田中被告の初公判が東京地裁で開かれた。約1億2000万円の所得を隠し、約5200万円の脱税を行ったとして所得税法違反の罪に問われている。

2月15日朝、東京・阿佐谷の自宅を出て、地裁に向かう田中被告。FRIDAYのカメラをじろりとにらみつけていた 撮影:蓮尾真司

「田中被告は黒のスーツに赤いネクタイ姿で、少しやつれた印象でした。また『争う気はありません』と起訴内容を全面的に認めました」(全国紙記者)

いま田中被告は初公判に加え、別の問題にも頭を悩ませているという。田中被告の妻の体調が思わしくないようで、初公判前日には自宅に介護用ベッドが届けられていた。まさに泣きっ面に蜂という状況なのだが、冒頭のように記者に言い放つなど、まだまだ意気軒高なのである。それはなぜか。日大関係者が話す。

「日大で田中氏の子飼いだった人物が、最近永田町などに現れ、『次の理事長は自分だ』と触れまわっているのです。どこまで田中氏の意向が働いているかはわかりませんが、日大関係者の多くは『田中氏の影響力が温存されるのではないか』と危機感を抱いています」

日大内にはいまだに「田中派」も少なくない。ドンはいくら弱ってもドンか。

「FRIDAY」2022年3月4日号より

  • 撮影蓮尾真司

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