作文問題に揺れる悠仁さまの「今から気になる高校後の進学先」 | FRIDAYデジタル

作文問題に揺れる悠仁さまの「今から気になる高校後の進学先」

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まもなく高校生になられる悠仁さま(AFLO)
まもなく高校生になられる悠仁さま(AFLO)

筑波大附属高(筑附)に合格され、4月から進学されることが決まった秋篠宮家の長男・悠仁さま(15)。

「世田谷区にある東京農業大学第一高も進学先の候補として報じられたことがありましたが、そもそも警備のことを考えると筑附しか選択肢はなかったようですね」(皇室ジャーナリスト)

将来の天皇陛下である悠仁さまの警備ともなれば相当なシミュレーションを重ねなければならず、その点からも「筑附一択」だったようだ。

合格発表に相前後し、悠仁さまの作文の「酷似問題」を指摘する報道がなされた。

「2017年に紀子さまと小笠原諸島へ旅をされた際の思い出を綴った作文を『第12回子どもノンフィクション文学賞』(北九州市主催)に応募されたところ、大賞に次ぐ佳作を昨年に受賞されました。しかし、この作文がそれ以前に出版された他の著書の一部と酷似していると指摘されたのです」(同前)

これを受けて宮内庁は、「参考文献の明記を怠った」「悠仁さまは指摘について感謝なさっている」などと異例の発表を行ったのだった。

「今回の件は秋篠宮家、特に紀子さまにとって青天の霹靂であり、一報を受けてかなりナーバスになられたと聞いています」(同前)

これまで悠仁さまは作文のテーマとなった小笠原諸島や広島・平和記念公園、長野・槍ヶ岳登山、栃木那須町のキャンプなどを訪問・経験されてきた。

「これらは紀子さまがすべて悠仁さまを導く形でアレンジされたものです。事前に文献などにあたって情報を頭に入れ、現地の雰囲気を肌で感じ取り、それについてレポートなどにまとめていく――そんな悠仁さまの姿に紀子さまは目を細めていらっしゃる様子でした」(同前)

それはまさに帝王教育と呼ばれるものの一部であり、紀子さま自身、手ごたえを感じていらっしゃったということなのだろう。ある宮内庁関係者はこう明かす。

「悠仁さまはご自宅にいるときは自室で過ごす時間が長いようで、紀子さまはそれを勉学に積極的な姿勢だと受け止められ、温かく見守ってこられたようです。悠仁さまの自主性をある程度尊重する、というのが紀子さまの教育方針の中核にあるのだと感じています」

今回の「酷似問題」の影響はどういったものが想定されるのだろうか。

「紀子さまは悠仁さまに『これまで以上に自覚を持って振舞うように』と諭されたと聞いています。本件が尾を引くということはないと思いますが、『国民が秋篠宮家に対して抱く思い』への影響はあるのかもしれませんね」(同前)

図らずもではあるが、天皇陛下は2月23日の誕生日に際しての会見で、小室眞子さんに関する質問に答える形で次のように語られている。

〈皇室の在り方や活動の基本は、国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にすることだと思います。そして、時代の移り変わりや社会の変化に応じて、状況に対応した務めを果たしていくことが大切であると思います。皇室を構成する一人一人が、このような役割と真摯に向き合い、国民の幸せを願いながら一つ一つの務めを果たし、国民と心の交流を重ねていく中で、国民と皇室との信頼関係が築かれていくものと考えております〉

先の関係者はこう続ける。

「とにかく今後、『3年後、どこを受験されるのか?』という現実がクローズアップされていくことでしょう。と同時に、一連の小室問題以降にもちあがった『皇室特権』的な指摘が秋篠宮家に向かう可能性もはらんでいます」

これまで「紀子さまは東大入学を熱望」などとしばしば報じられてきたが、

「その辺りも含めて悠仁さまのお考えが大事だということのようで、『とにかく東大へ』とこだわりがあるわけではないと聞きましたが……。もちろん様々なことは想定済みで悠仁さまには家庭教師がついて勉学に励み、具体的な志望大学もはっきりしているのは間違いないようです」(同前)

いずれにせよ、これからの3年は、「国民と秋篠宮家との信頼関係」を築くためにも極めて大事な時間になりそうだ。

  • 写真時事通信

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