ウクライナへ使用示唆…プーチン「恐怖の核のトランク」戦慄写真 | FRIDAYデジタル

ウクライナへ使用示唆…プーチン「恐怖の核のトランク」戦慄写真

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’19年6月、プーチン大統領が来日した際に撮られた写真。軍人が手にしているブリーフケースが、「核のボタン」と呼ばれるカバンだ

大阪の関西空港に到着したロシアの政府専用機。厳しい表情でタラップを降りるのは、プーチン大統領(69)だ。背後には屈強な軍人の姿が。手に持っているのは重厚なブリーフケースとカバン。

「核のボタン」と呼ばれる、核兵器の使用を決定するカバンである――。

掲載写真が撮られたのは、プーチン大統領が来日した19年6月。この「核のボタン」が、今まさに押されてしまうかもしれない。ロシア軍の侵攻で、ウクライナ情勢が緊迫しているのだ。

「プーチン大統領は当初、2月24日の侵攻開始から数日でウクライナの大半を制圧できると考えていたようです。しかしウクライナ軍の抵抗は、予想以上に激しい。いまだに首都キエフも陥落できていません。

諸外国は経済制裁でロシアへの圧力を強め、国内では反戦機運が広がっています。プーチン大統領の焦りは強い。2月27日には、核ミサイルを含むすべての抑止力を『特別態勢』にするよう命令。核兵器の担当部隊に、任務遂行のため高度な警戒態勢をとれと命じたんです」(全国紙国際部記者)

海外からは、プーチン大統領の精神状態を不安視する声も出ている。米国の駐ロシア大使だったマイケル・マクフォール氏は、各メディアの取材に「不安定さを増している。以前とは違う人物に見える」とコメント。冷静な判断ができなくなったプーチン大統領が、核の使用に踏み切る危険性があるのだ。

常にプーチン大統領の身近にあり、ウクライナへ向け押されようとしている「核のボタン」。通称「チェゲト(ロシアの有名な山にちなんだ名前)」と呼ばれるこのカバンは、どのようなものだろうか。軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏が解説する。

「私が見たのは、米国大統領の随行者が持っていた『核のボタン』です。実際に核ミサイルを発射できるボタンが、内蔵されているわけではありません。核兵器の使用命令を出すための、一連の重要事項が入っている。具体的にはセキュリティ認証コードや、専用電話、攻撃オプション表などです。

核攻撃の決定は、大統領の専権事項。『核のボタン』は短時間のうちに大統領に届けられるよう、常に近くにあります。カバンを持つ軍人は、米国では国防総省などによる厳しい審査で決められるんです」

プーチン大統領が、手をかけようとしている「核のボタン」。世界が、彼の動向を注視している。

  • 写真有村拓真

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