不祥事続発…!テレ朝報道局が開いた「緊急部長会」の中身 | FRIDAYデジタル

不祥事続発…!テレ朝報道局が開いた「緊急部長会」の中身

経費の使い込みで社長が辞任、「IT導入補助金」をめぐる不正受給事件で社員二人が逮捕

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「会社にはお叱りや苦情の電話が殺到しています。『うちの会社どうなってるの?』と現場の社員たちは呆れ返っていますよ」(テレ朝社員)

テレビ朝日に激震が走っている。2月8日にセールスプロモーション局ソリューション推進部の部長・三田研人容疑者(49)が詐欺容疑で逮捕されたかと思えば、2月10日には亀山慶二社長が経費を私的に使い込んだとして辞任、3月1日には報道局デスク・奥山明宏容疑者(47)がまたしても詐欺容疑で逮捕……。逮捕された両名はいずれも「IT導入補助金」を不正に取得したとされる。

亀山社長の辞任について会見する早河洋会長。現在は社長も兼任しているが、社内からは任命責任を問う声もある

「両者とも同じ大阪のホームページ作成会社を通じ、約900万円の補助金を不正に受給したと見られています。三田さんは営業部門を取りまとめる幹部。部下たちの面倒見も良く慕われる存在で、年収は1800万円ほどだと思います。奥山さんは報道局のデスク。裕福な家柄のようで、外車を何台も乗り回している羽振りの良い人として有名でした。

7年前には、テレ朝の労働組合の委員長もやっていました。二人ともカネに困っていなかっただけに、なぜ詐欺なんてと、社内でも疑問の声があがっています」(同前)

報道局のデスクが逮捕されたとあれば、信用は大きく揺らぐ。事態を重く見た上層部は、奥山容疑者が逮捕された翌3月2日に「報道局緊急部長会」を開き、その内容を社員にメールで通達した。

〈昨日の逮捕事案を受け、本日、報道局の緊急部長会が開かれ、〇〇局長から以下の説明がありました〉

という文言から始まるそのメールには、

〈報道に長くかかわるベテラン社員であること、さらに最も大きいのが、SP局社員(注・三田容疑者)逮捕から20日間、同じことをしたことを認識していながら沈黙を続けていた。どのような理由があったにしろ無責任で言語道断〉

と、書かれている。上層部の怒りがうかがえる内容だ。そしてメールの最後には、〈今後に向けてのお願い〉としてこんなメッセージが記されていた。

〈節税対策、資産運用が悪いと言っているわけではないが、違法性がある取引が潜んでいないか、各自チェックしてほしい。ニュースを生業とする以上信用がすべてであり、だからこそ今回は痛恨の極みで、報道局から2度と同じことをおこすわけにはいかない。(中略)篠塚常務からは、「スポーツ局の転落事案の時、報道機関で働く人間は一般よりはるかに高い倫理観が必要、と言ったが、報道局員はさらに高い倫理観が必要で、今回はそれを踏みにじった行為だ。倫理観にもとる行為をしていないか自分の胸に手を当てて考えてほしい」という発言がありました〉

胸に手を当てた結果、さらに不祥事発覚……なんてことにならなければいいが。

緊急部長会後、報道局の社員に送られたメール。ベテラン社員の逮捕に焦るテレ朝上層部の様子がうかがえる

「FRIDAY」2022年3月25日号より

  • 写真共同通信(2枚目)

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