二児の母・紗栄子 鮮やかな黄色ドレス姿が放った圧倒的なオーラ!
二人の息子を育てながら独自の道を歩む
|芸能
鮮やかな黄色のドレスに身を包んで壇上に現れたのはタレントの紗栄子(35)。8日に都内で開催された『国際女性デー HAPPY WOMAN AWARD 2022 for SDGs』個人部門の表彰式での一コマだ。
紗栄子といえば、昨年4月から放映された『ドラゴン桜』(TBS系)へのサプライズ出演が話題に。その直後、自身のYouTubeで「お芝居は今日で見納めだと思う」と女優引退を宣言していた。
「YouTubeのチャンネル登録者数は32万人、インスタのフォロワーは160万人に上ります。とくにプチプラコーデの投稿が人気。彼女が紹介する服はユニクロにもかかわらず、ネット上で高値で転売されています」(ファッションライター)
この発信力を活用し行った慈善活動が評価され、今回の受賞に繋がった。
「’10年に宮崎で起きた口蹄疫流行による被害への義援金寄付に始まり、’19年の千葉の台風被害の際にも2日間でトラック15台分の物資を集めました。’20年からは栃木に移住し、経営危機にあった牧場の経営者となり見事再生させました。直近ではウクライナへの支援金の呼びかけも行っていますよ」(芸能記者)
二人の息子をイギリスの名門校へ合格させ、公私ともに順風満帆。インフルエンサーという立場を上手く使い、実業家、社会活動家としても認知され始めた彼女の今後に期待だ。
『FRIDAY』2022年4月1・8日号より
- PHOTO:中村和彦