「自分の身体に驚きました」藤あや子が明かす水着写真撮影秘話 | FRIDAYデジタル

「自分の身体に驚きました」藤あや子が明かす水着写真撮影秘話

藤あや子写真集『FUJI AYAKO』発売記念インタビュー

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<ビキニ姿を収録した写真集『FUJI AYAKO』が話題の歌手・藤あや子さんに独占インタビューを敢行!写真集の撮影秘話は、まさかの展開が次々と起こっていた…!!>

(写真と合わせてお楽しみください!)

「私、騙されたのかな?」

デビュー35周年を迎えた歌手の藤あや子が、還暦とは思えない引き締まった“美BODY”を惜しげもなくさらけ出した写真集が4月15日に発売される。

紅白歌合戦出場21回を誇る藤。着物姿でしっとりと演歌を歌い上げる彼女が、帯も襦袢も脱ぎ捨て、ビキニ姿まで挑戦したというのだからただ事ではない。

そんな彼女に、なぜ写真集に挑戦したのかを率直にたずねると、

「初めはエッセイ本というお話だったんですよ。それから、フォトエッセイということになって……。私、騙されたのかな?」

と悪戯っぽい微笑みを浮かべながら、スタッフを見回す。

「撮ったものを見せて頂いたら、スタッフみんなで盛り上がっちゃって。私は年齢とかいろいろ考えたら“写真集なんてありえないでしょ”って思っていたから、それはうれしい誤算でしたね」

そんな“うれしい誤算”から誕生した今回の写真集。彼女の美しさを最大限に引き出したのが、カメラマンの浅井佳代子氏だ。以前、週刊現代誌上でグラビアに挑戦した際、浅井氏が撮影したことが今回の写真集に繋がった。

「週刊現代でグラビアをやらせて頂いたときに、こんなに素敵に女性を撮られる方がいらっしゃるんだって思ったんです。またいつかお仕事ご一緒したいなと思っていたんですよ。今までになく女性目線で、爽やかさがある。さらっとしているんですけど、キラっと光るモノがそこにある。とにかく浅井さんのカメラで撮って頂きたいって思ったんです。“浅井さんだったらひと肌脱ぎます”って(笑)」

「好きにしてください」と身を任せました

当初のエッセイ本から変更し、まさに“トントン拍子”で進んでいった写真集企画。撮影現場にはビキニも用意されて……。

「きっと自分の中に猜疑心や不安な部分があったら、この作品はできなかったと思うんです。浅井さんとの信頼関係で生まれた作品です。“好きにしてください”と身を任せました」

撮影は昨年11月初旬、石垣島で行われた。日の出とともに海に入っての撮影だったが、寒さ以上に藤を悩ませたことがあったという。

寒さと怖さで「もう死んじゃうかも……」

「私、水が大嫌いなんです。濡れるのが嫌い。海にもプールにも入るの大嫌いなのに……。実はこのことを、スタッフの誰にも言ってなかったんです。なので皆さんは“もっと奥にい行こう。奥に行こう”“ここまで浸かってください”って簡単に言うんですよ。心の中で“ヤメテー。もう死んじゃうかも……”って思っているんですけど、どんどん連れていかれてね(笑)。だから、バンビのように震えていました。寒さと怖さで。写真では堂々としている感じに見えますけど、もうブルブルでしたよ(笑)」

写真集『FUJI AYAKO』より(撮影/浅井佳代子)

そんな“水嫌い”の藤だったが、浅井氏がずぶ濡れになって撮影する姿に背中を押されたという。まさにカメラマンと“二人三脚”で作り上げた一枚、一枚の作品たち。その中でも気に入っている写真の一枚が、背中を写した“バックショット”だ。

「自分の背中って見る機会がなかったので、“こんなに仕上がっている”っていうのは自分でも驚きでしたね。背中ってなかなか自分では見られないじゃないですか。ちょっと感動しましたね。背中にお肉がついていたら年齢を感じますもんね。背中、大事です」

「着物を脱いだらこんな身体だったんです」

この“美BODY”を作り上げたのが10年前から続け、現在も週4日でやっているヨガ。そして2年半前から初めたキックボクシングだという。

「別に写真集のために鍛えたわけじゃないんですよ。とにかく、長く歌っていたいなという思いで、歌に大切なインナーマッスルを鍛えようって。皆さんは気付いていなかったかもしれませんが、“実は着物を脱いだらこんな身体だったんです”って感じですよ(笑)」

写真集『FUJI AYAKO』より(撮影/浅井佳代子)

今年はデビュー35周年という記念すべき年。しかも還暦を迎え、歌手人生もベテランの域に入ってきた。

「年齢を重ねて来て還暦ってなったときに、私の中では想像以上に充実した、生きることを楽しんでいる自分がいるんです。それがメッセージとしてこの写真に表現されていると思っています。20代より30代より、今の私が一番好きだって。年齢を重ねることは怖いことじゃない。同じ女性の方でも“私は年だから……”って言われる方がいると思うんです。でも“その言葉やめようね”って。女性はいくつになっても輝ける存在なんです」

最後に「自分自身でも藤あや子すごいなって思いました?」と聞いてみると、

「こうやって自分をさらけ出してみないと、なかなか見られないですもんね。普段から鏡に向かって“いい感じ”なんてやってないもん。ナルシストじゃないんで(笑)。撮って頂いた写真を見て“ここまできたか藤あや子”って他人事のように感じましたよ。“君、ガンバってるね……”って」

と、満面の笑みで答えてくれた。身も心も充実した“美しさ”を体現してみせた藤あや子。5年先、10年先も、さらに進化した“美”を見せてくれることだろう。

  • 撮影吉場正和取材・文荒木田範文

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