1億円超の保険金…自宅浴槽で全裸の女性遺体「犯人のヤバい意図」 | FRIDAYデジタル

1億円超の保険金…自宅浴槽で全裸の女性遺体「犯人のヤバい意図」

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一人暮らしの高井さんは水の張られた浴槽で遺体となって発見された(画像:アフロ)

不可解な事件だ。

大阪府高槻市内の住宅の浴室で昨年7月、女性の遺体が発見された。女性は全裸で、顔の半分は浴槽に張られた水につかった状態。右手首は結束バンドで巻かれ、身体の一部は暑さのため腐敗していたーー。

「亡くなったのは、この家で一人暮らしをしていた高井直子さん(当時54)です。高井さんは、都市銀行のグループ会社に勤めていました。遺体が発見されたのは、7月の4連休明けのことです。マジメな勤務態度だった高井さんが出勤せず連絡もつかないことを不審に思った上司が、別の場所に住む親族に連絡し彼女の自宅へ。カギがかかっていない掃き出し窓から室内に入り、遺体を見つけました」(全国紙社会部記者)

警察は、当初から事件性を疑っていたという。だが死後3日ほど経っていたとみられる遺体は、司法解剖でも最初は死因が特定できないほど腐敗が進んでいた。ようやく事態が動いたのは、今年2月だ。

「病理検査の結果、左手首にも縛られた痕が残っていることがわかったんです。身体の一部には、うっ血もありました。警察は、複数の医師の意見を聞き他殺と判断。高井さんの氏名など、事件の概要を公表したんです」(同前)

受取人は20代の養子

高井さんの家の敷地は、80坪(約246m2)ほど。広い一戸建て住宅に、なぜ一人で住んでいたのだろうか。

「もともと祖父の持ち家だったんですが、高井さんが生まれた直後に両親が離婚。しばらくは、母親と2人で暮らしていたようです。しかし7~8年前に80代の母親が認知症をわずらい、高齢者施設に入所。

以来、高井さんは一人暮らしをしていました。若い頃には結婚の話もあったそうですが親の反対で破談し、ずっと独身だと聞いています。あまり贅沢もせず、大きな家も含め資産は多かったようです」(同前)

捜査上で注目されたのは、高井さんに生前、2つの保険会社から約1億5000万円もの生命保険がかけられていたことだ。

「受取人は、昨年2月に高井さんと養子縁組した20代の男性です。元保険会社の社員で、高井さんの職場の同僚の紹介で知り合ったそうです。現在は、都内のタワーマンションに住んでいるとか。警察は男性の家を家宅捜査し任意で事情を聞きましたが、ハッキリと事件への関与を否定しています。養子になったのも自分からの申し出ではなく、高井さんからの要望だったとか」(別の全国紙記者)

3月28日現在、加害者は捕まっていない。だが高井さんの遺体が発見された状況からは、犯人の意図がうかがえる。

「室内には争った様子はなく、通帳や財布、キャッシュカード、印鑑なども盗まれていません。テーブルの上には約70万円入りの封筒が置かれていましたが、そのまま。テレビも浴室の電気もつけっぱなしだったんです。おそらく犯人は、高井さんの突然死を装ったのではないかとみられています」(同前)

警察によると、高井さんには重い持病はない。職場でも目立ったトラブルはなかったという。

  • 写真アフロ

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