勝率1割で超絶危機感!日ハム新庄監督「不安視される過去の言動」 | FRIDAYデジタル

勝率1割で超絶危機感!日ハム新庄監督「不安視される過去の言動」

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新庄監督の最大の魅力は明るさ。負けを承知でポジティブにいてほしいが……(画像:共同通信社)

振り返ると、3月31日に西武を6対2で下し日本ハムが今季初勝利をあげた時、ビッグボス(新庄剛志監督、50)は饒舌だった。

「いや~、終わった後、ベンチ裏がウワーッてなってリーグ優勝したみたいだった。ファンは、この1勝を望んでくれたので嬉しい! まぁ、もう少しドラマが欲しかったかな。負けて負けて最後にひっくり返すストーリーがスゴく好きなんで……。あと5つくらい負けてもよかったかも」

だが……。10試合を終えて、勝ち星はこの一つだけ。4月5日時点で1勝9敗、勝率.100の最下位。チーム打率.192、防御率4.39は、いずれもリーグワーストで完封負けが4度もあるのだ。気になる兆候がある。

「あれだけ報道陣にリップサービスをしていた新庄監督の試合後のコメントが、日に日に少なくなっているんです。3月30日に開幕5連敗した時は、広報を通じて『明日! 明日!』と発表したのみ。4月4日のオリックス戦で3連敗を喫した際も、報道陣の取材に応じず『ミスが多いとこうなるね。これから、これから』と短い談話を出しただけです」(球団関係者)

指摘される問題点は、投打にある。まず投手の起用法から。

「ドラフト8位の新人・北山亘基を開幕投手にし、翌日先発予定だった投手を中継ぎで起用したり……。奇抜と言えば聞こえは良いですが、投手陣はたまったもんじゃありません。いつ登板指令があるかわからず、肉体的にも精神的にも休めませんから。集中力が続かないでしょう。投手たちが、起用法に不満を持っても仕方ない。投手コーチの武田勝さんは、一所懸命に選手たちをなだめているそうです」(同前)

オープン戦で大活躍もスタメン落ち

打順も日替わりで固定されない。スタメンが発表されるのは、試合開始直前だ。

「その意図を、新庄監督は『全員にスタメン出場の希望を持ってもらいたい』と話していますが、今のところ裏目ですね。打順ごとの役割意識が希薄になり、繋がりを欠いています。得点のほとんどが本塁打で、タイムリーが出ていないんです。

選手も戸惑い気味でしょう。オープン戦5本塁打と活躍した万波中正が開幕スタメンを外れ、2戦目ではホームランを1本も打っていない清宮幸太郎が4番に抜擢されたんですから。『結果を出しても監督の頭の中で答えが出ているならアピールしても仕方ない』と、選手のモチベーションが下がらないか心配です」(スポーツ紙担当記者)

冒頭で紹介したように、新庄監督の言動も懸念される。常に前向きだった姿勢が、負けが込むにつれトーンダウン。動画で采配を批判した阪神OBの田尾安志、岡義朗、藪恵壹の3氏に対しては、自身のインスタグラムで「このお三方たちの性格がなんかかわいそうだなって思いました」と噛みついたのだ。

「新庄監督の就任を望んだのは、日ハム本社の営業サイドです。中田翔の暴行事件で悪くなったイメージを、新庄監督の明るさで改善してほしいという狙いがありました。ここ数年で主砲・中田やエース有原航平が抜け、他チームより戦力が大幅に劣っているのは明らか。新庄監督にはあまり結果を求めず、お客さんを呼んでもらい、年間を通じて戦力分析をしてもらえれば良いと球団も認めています。勝負は、新球場で『新生ファイターズ』がスタートする来季だと。

問題は、新庄監督自身が本人の言葉通り『今季はトライアウトの年』『優勝は狙わない』と割り切れるかどうかでしょう。チーム内外からの批判に対し鷹揚に構え、ずっとポジティブでいられるか。現役時代は思い通りのパフォーマンスができず、開幕直後に『引退宣言』した『前科』があります。新庄監督には気分屋の部分がある。非難にキレて『や~めた』と、サジを投げ出さないか不安になります」(前出・球団関係者)

連敗しても「これから」「明日」と前向きなビッグボス。シーズンを通じて、明るくいられれば良いのだが……。

  • 写真共同通信社

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