ビロディド「ウクライナ国旗をつけた柔道着姿」ににじむ複雑胸中 | FRIDAYデジタル

ビロディド「ウクライナ国旗をつけた柔道着姿」ににじむ複雑胸中

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凛々しい表情でトレーニングに臨むビロディド(本人のインスタグラムより)

美しすぎる柔道家で知られる東京五輪柔道女子48キロ級銅メダリスト、ダリア・ビロディド(ウクライナ)の柔道着姿が「かっこよすぎる」と話題だ。ヨーロッパ柔道連盟の公式インスタグラムアカウントが公開したものだ。

50万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーとして知られるビロディドは、ロシア軍の侵略が始まった当初から、母国ウクライナの惨状をSNSで伝え続け、世界に支援を求めていた。このヨーロッパ柔道連盟の投稿には「ダリア、ステイ・ストロング(強くあれ)」と彼女を称えるコメントがみられた。

「ソーシャルメディアに50万人以上のフォロワーを持つダリアは、アスリートの過酷な生活と、成功の華やかさを自身のSNSで発信してきました。しかし、その状況は一変しました。21歳の彼女に話を聞くと、彼女の人生がどれほど変わったか、スポーツが彼女に精神的な強さを与えたか、同胞へのサポートを得るためにプラットフォームを利用したかが、明らかになった」

話題となっている投稿は、ヨーロッパ柔道連盟が自身のホームページに掲載したビロディドの最新インタビュー記事を紹介するものだ。

文章と一緒にヨーロッパ柔道連盟がアップロードしたのは、勇ましいビロディドの写真だ。青い柔道着をまとったビロディドの目はまっすぐ、目の前を見つめている。一体これまでどんな辛い思いをしてきたのだろうか。彼女の表情を見ているだけで、胸が苦しくなってくる。そして、彼女の柔道着の胸には愛する母国ウクライナの国旗が刺繍されている。

ビロディドは現在21歳。2018年の世界選手権を17歳で制覇し、最年少記録を塗り替えると、翌年の世界選手権でも優勝し連覇を達成した。長い手足が特徴の彼女が持つ異名は「アナコンダ」。狙った獲物は絶対にはなさない。東京五輪でも金メダル候補にあがっていたが、銅メダルに終わった。

戦争は彼女に負けられない理由をつくった。次のパリ五輪、彼女のさらなる躍進を願うばかりだ。

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