オービスの進化が止まらない! 24時間運用可能&超高性能機も! | FRIDAYデジタル

オービスの進化が止まらない! 24時間運用可能&超高性能機も!

ここまで来ていた、スピード違反取り締まり

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神出鬼没な「半固定式」や
3車線同時計測可能な「センシス」が続々展開中

スピード違反取り締まり強化へ、新兵器が登場した。関東近県を中心に配備されているのが通称「センシス」と呼ばれるセンシス・ガッツォ社(スウェーデン)の最新式オービス『MSSS』だ。

従来のオービスは1車線しか計測できず、撮影可能な速度も時速240㎞が上限と言われていたが、「センシス」はこれら”限界”を軽々と突破しているという。情報サイト『オービスガイド』を運営する有限会社パソヤ代表の大須賀克巳氏が語る。

稼働中の「センシス」。1㎡のスペースがあれば設置可能という小型サイズで、一般道を中心に導入が進む 写真提供:オービスガイド

「『センシス』は片側3車線まで同時に計測可能です。時速300㎞以上で走っていても、運転手の顔がはっきり写る。これまでは、何台か連なって走ることで後続車がオービスをかわすことができていましたが、『センシス』は連続検知も可能。
しかもカー用品店等で売られているレーダー探知機はほとんど反応しない。ほぼお手上げです。使われているのは埼玉県や千葉県など8県ほどですが、今後は全国へ広がっていく可能性があります」

従来型オービスも進化を遂げている。現在、持ち運び可能な移動式オービスが全国に導入されているが、バッテリーが数時間しか持たないといった課題も多い。そんな中、4月からは移動式のデメリットを解消した「半固定式」が全国に展開予定だという。自動車生活ジャーナリストの加藤久美子氏が解説する。

「半固定式は電源が備わった”台座”を路肩などに設置し、移動式オービスをそこにセットして使うことで24時間の運用が可能になりました。この”台座”が曲者で、本体がセットされているかどうかはかなり近づかないとわからない。台座だけで抑止力に繋がるんです。すでに茨城県と熊本県では台座が設置済み。長野県でも導入が決まっています。今後はこの半固定式が主流となっていくでしょう」

法定速度を守り、安全運転を心がけること。それが一番の対策だ。

「半固定式」の台座は移動式オービスを覆い隠すように作られている。3県に続き、首都高速でも配備が検討される

「FRIDAY」2022年4月15日号より

  • 写真オービスガイド提供(センシス) 伊﨑ユタカ(半固定式オービス)

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