型破り!日本ハムBIGBOSS監督にもあった「意外なNG」 | FRIDAYデジタル

型破り!日本ハムBIGBOSS監督にもあった「意外なNG」

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スパイダーマンのイベントで

開幕から負けが込み、厳しい船出となっている日本ハムのBIGBOSSこと新庄剛志監督(50)。

主砲の中田翔(32)や大田泰示(31)、切り込み隊長の西川遥輝(29)ら主力が一気に退団。戦力的には誰が監督を務めても苦戦は必至でむしろ、就任会見から開幕までの間、“プロ野球のPRマン”としてホームラン級のBIGな活躍をしたことで「期待された役割は既に果たしている」(球団関係者)という声もある。

「新庄監督を呼べば、テレビ局が必ず取材に来てくれてニュースにしてくれる。
まさにBIGBOSSさまさまでした」

イベントプロデューサーの弁である。企業は新商品や新サービスをお披露目する際、なるべく多くの目に触れるよう、イベントに芸能人を呼ぶ。新聞、ネットニュース、とくにテレビのワイドショーや情報番組で話題にしてもらうのが狙いだ。件のプロデューサーが続ける。

「テレビ局が取材に来るかどうかは、前日の夜に決まることが多い。芸能人が出るイベントは毎日、いろんな場所でたくさん行われているため、どうしてもバッティングしてしまうんですよ。テレビクルーも数が限られているから、吟味したうえで前日にどのイベントを取材するか決めるわけです。企業側からしたら、せっかく高いお金を払ってタレントを呼んだのにメディアが一社も来なくてイベントが『お通夜状態』になるのは悲劇でしかない」

イベントのギャラはテレビのギャラのおよそ10倍といわれており、「知名度の高いタレントなら、1本150~300万円が相場」(広告代理店関係者)という。それだけ高額なのに全く話題にならなかったら、担当者は処分ものだ。

そんな厳しい世界に現れた救世主がBIGBOSSだった。

イベントプロデューサーが続ける。

「BIGBOSSの場合、テレビのワイドショーや情報番組以外にもスポーツ局もスポーツ紙の記者も取材に来てくれる。まず間違いなく記事になるから、担当者は安心してぐっすり眠れるんですよ。ただ、露出こそ約束されていますが、彼を起用する場合、クリアすべき条件がいくつかあるんです。これはイベントもテレビも同じ。NG項目をクリアしなきゃオファーを受けてもらえない」

以下、BIGBOSSのNG項目である。

こちらはNFTのイベント

条件①「共演NG」BIGBOSS以外に出演者(登壇者)がいる場合、BIGBOSSよりビッグな人物はNG。

「映画のお披露目会見にブッキングされた際、中村獅童さんにコメントを持っていかれてしまったことがあって、それ以外、BIGなゲストはNGにしているそうです」(前出・プロデューサー)

条件②「同じ演出NG」過去にやった演出はやらない。外車やヘリなどのド派手な登場シーンひとつとっても、BIGBOSSは「被り」を気にする。同じように見えて、必ず変化を加えているという。

「ちなみにこれはROLANDもNGです。BIGBOSSとROLANDが親しいのは、感性やこだわりでシンパシーを感じるからなのかもしれませんね」(同前)

条件③「ナマはダメ」これはちょっと意外だが、BIGBOSSはナマ放送がNGなのだという。

「ナマに対応できない、というのではなく『編集したほうが自分は面白くなる。ナマだと間延びしてつまらなくなるから』という持論によるものだそうです。『報道ステーション』に出演したときでさえ、生ではなく編集されたVTRでの登場でした」(同前)

采配もそうだが、派手に見えて実はち密に計算しているBIGBOSS。負けが込んでいるのも計算のうちで、新球場が完成する来年には新生ファイターズが今年仕掛けた伏線を回収して大盛り上がりするよう、入念にプロデュースしている――のかもしれない。

  • 取材・文愛田プリン

    15年以上、テレビ&ラジオの世界を漂流する放送作家

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