アカデミー賞&グラミー賞 セレブたちの「艶&珍ドレス」12連発
ウィル・スミス事件にゼレンスキー大統領登場、色々あったけれど、こちらにも注目!
例年にない話題で沸いた芸術の祭典だが、あくまで主役は、個性豊かな衣装に身を包んだセレブたち。目のやり場に困るセクシーなドレスから「?」な衣装まで、一挙ご覧あれ。
レディー・ガガ(36)&ライザ・ミネリ(76)
女優のライザ・ミネリと合同でアカデミー賞のプレゼンターを務めたレディー・ガガ。光沢のあるタキシード姿で登場し、車椅子に座る大女優を支えた。その進行は賞賛を浴びた。

オリヴィア・ロドリゴ(19)
最優秀新人賞を含むグラミー賞3部門に輝いたオリヴィアは、デコルテ全開のドレスを着用。写真撮影中、トロフィーを落として破損させてしまうハプニングに見舞われた。

タイラ・パークス (28)
恐竜のような緑のボディースーツでグラミー賞に登場。だが後日、自身のインスタで「私の好きな植物に変身した」と投稿。全身のトゲトゲはサボテンを模していたと思われる。

アカデミー賞
ニコール・キッドマン(54)
今回、主演女優賞にノミネートされながら惜しくも賞を逃した。ドレスは、『ジョルジオ アルマーニ プリヴェ』のもので、彼女のためにデザインされた一点ものだ。

ナタリー・ポートマン(40)
振付師の夫と共にアフターパーティーに出席。『ディオール』のドレスは’20年春夏コレクションのもの。上半身の部分の製作に150時間が費やされた。

ビヨンセ(40)
授賞式のオープニングで映画『ドリームプラン』の主題歌を熱唱した。この夜、彼女は3着のドレスを着用し、腿(もも)や手首に巻かれたダイヤモンドの総額は数十億円相当になる。

ケンダル・ジェンナー (26)
人気モデルのケンダルは、『バレンシアガ』のブラックドレスで登場。靴も同ブランドのものだ。ドレスのドレープ感を際立たせるため、メイクは抑えめにしたとのこと。

ペネロペ・クルス(47)
主演女優賞にノミネートされた彼女は、自身がアンバサダーとなっている『シャネル』のロングドレスを選んだ。47歳になっても変わらないプロポーションと美貌、さすが大女優。

グラミー賞
ヴィクトリア・エヴィガン
作曲家で夫のジェイソンと共に登場。ドレスには「愛は武器」とメッセージが。ゼレンスキー大統領のビデオも含め、今回のグラミー賞は反戦色が濃くなったようだ。

ドージャ・キャット(26)
最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)部門を受賞したドージャは、豊かなバストを自ら鷲掴(わしづか)みにしてカメラマンを煽る。過激な衣装とパフォーマンスが度々話題になる。

レイチェル・ゼグラー(20)
映画『ウエスト・サイド・ストーリー』の主演女優として知られるレイチェルは、『ディオール』のドレスを着用。オフショルダーかつ素肌が透けて見える生地で色気全開。

パリス・ヒルトン(41)
パリスはドバイのブランド『アトリエ・ズーラ』のネイキッドドレスを難なく着こなす。昨年結婚、NFTアートビジネスにも参入するなど公私で絶好調の元祖お騒がせセレブ。

『FRIDAY』2022年4月29日号より
PHOTO:アフロ、ゲッティイメージズ