TikTokで「6億回再生」シンガー・三阪咲の夢と原点 | FRIDAYデジタル

TikTokで「6億回再生」シンガー・三阪咲の夢と原点

TikTokでは関連動画が6億回再生 夢はもちろん、武道館でライブ!

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高校は女子校だったんですが、サッカー部の友達が多くて試合もよく見ていたんです。だから高校サッカーのお話を頂いた時は本当に驚きましたね」

三阪咲(みさかさき)(19)は、TikTok世代からの絶大な人気を誇る女性シンガーだ。小学生から音楽活動を始め、高校1年生の時には『繋げ!』で第98回全国高校サッカー選手権大会の応援歌及び『みんなのアンセム』を担当。昨年11月にメジャーデビューを果たした彼女の原点は、ある日本人女性アーティストとの出会いにあると言う。

「父がバンドをやっていて、母もピアノが上手で、幼い頃から音楽が生活の一部でした。幼稚園の時、誕生日プレゼントに『Superfly(スーパーフライ)』さんのアルバムを買ってもらって、それが歌を始めたきっかけです。小学4年生の時にはダンスのスクールに通い出して、流れでボーカルも習うことになりました。その後、大阪のライブハウスや路上ではソロライブするようになりました。普通の街中で路上ライブすると補導されてしまうので、ラジオ局がやっている梅田の路上ライブスペースを使っていました」

このライブスペースで演奏するにはオリジナル曲の審査があり、そこで人生初の作曲にチャレンジしたことが、今の活動に繋がった。

「曲を作って本格的に活動するようになったのが中学2~3年の頃でした。この頃、テレビの音楽バラエティ番組に出演して、それを見た方がSNSに動画を上げてくれたのが、私の知らないところでバズってたみたいで。学校の友達から『お前がTikTokでおすすめに出てきすぎてヤバい』って教えてもらったんです(笑)」

いまや三阪のYouTube関連動画は6000万回、TikTok関連動画は6億回の再生を記録。同年代と同じ目線で、等身大の曲作りを意識しているという彼女だが、コロナ禍の2年間は「苦しかったこともあった」と語る。

「高校サッカーが終わった’20年の1月以降、東京や大阪でライブする予定だったんですが、中止になってしまいました。その頃には『冬にはできるだろう』と思っていたのが、どんどん状況が悪化していって、ライブが遠のくのを実感する日々が辛かったです。音楽活動でただでさえ学校に行けてなかったうえに、修学旅行もなくなりました。自粛期間は、ずっとニンテンドースイッチで『どうぶつの森』をやってましたね。友達も10人以上ずっとオンラインで、『みんなゲームしてんな』って(笑)。自分もライブ映像をSNSに上げたりして、会えなくても人との繋がりを感じたり、音楽の力を再認識したりする時間でした」

今年3月には、高校の「卒業式」と称したライブを念願のZepp横浜で開催。4月に19歳になったばかりの三阪のミッションは、コロナ禍で足止めを食っていたキャリアステップを一気に駆け上がることだ。

「20歳までに武道館でライブすることを目指します。達成するために、できることをひとつひとつ着実に積み上げていきたいです。もっともっと大きなところでライブできるように、頑張ります!」

Profile
みさか・さき/’03年、大阪府生まれ。11歳の頃に歌手を目指すことを決意、SNSを通じてその歌声が注目される。’21年にメジャーデビュー、’22年にZeppワンマン公演を達成

FRIDAY2022年5月20・27日号より

  • PHOTO會田 園

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