声優・工藤晴香の写真集は「はじめて」づくし

スペシャルVR動画も大好評配信中!

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人気声優・工藤晴香の1st写真集『910hr』(講談社)が12月14日に発売された。工藤は雑誌『セブンティーン』の専属モデルを経て、2005年に声優デビュー。2017年よりゲーム『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』の人気キャラクター・氷川紗夜役を務め、ゲームオリジナルバンド『Roselia』の美形ギタリストとして実際にバンド活動も行うなど多彩な才能をみせている。

海外からもファンが駆けつける『Roselia』のライブは、毎公演SOLD OUT連発。いま最も注目を集める声優である彼女が、自身初の写真集について、ロケのために初めて訪れたという沖縄での思い出を語ってくれた。

――初めての写真集、出来映えはいかがですか?

「感動です! この写真がこうなったんだ、こういうふうに撮れてるんだって……それぞれ写真単体では見ていたんですけど、いざこうやって一冊の本として完成したものを見ると、また印象が違いますね。すごく素敵に撮っていただいて嬉しいです。とても1泊2日の強行スケジュールだったとは思えない(笑)」

――1泊2日!?

「そうなんです! 本当はもう少し余裕があるスケジュールだったのですが、撮影の日が台風と台風の間にちょうど挟まれてしまって。沖縄に向かう時は飛行機が飛ぶかどうかわからない状況でしたし、帰る時も追い立てられるように慌てて帰りました」

――かなりハードなスケジュールだったんですね。

「そのせいで撮影の時間がだいぶ短くなってしまったので、スタッフの方が撮影スケジュールをほぼ分刻みで考えてくださいました。『移動中のここで髪型を変えます!』とか『車の中でメイクを直します!』とか、メモ帳に細かいタイミングをぎっしり書き込んで、皆さんがそれに合わせて動いてくださったんです。カメラマンさん、ヘアメイクさん、現地のコーディネーターさんをはじめ周囲の皆さんのおかげで、こんなにもクオリティの高い写真集が出来上がったんだなと、感謝の気持ちでいっぱいです」

――でも少し残念ですね。初めて訪れた沖縄だったのに、あまり満喫できなかったのでは?

「きれいな青い海と青い空を見ることができたので、じゅうぶんです。それに、アグー豚のお出汁のソーキそばも美味しかったな~。そういえば、おそばを食べている最中に停電が起きてお店が真っ暗になったんですけど、沖縄のコーディネーターさんは『台風があるとしょっちゅうこうなるから』と何事もなくソーキそばを食べていて、そこにすごく沖縄らしさを感じました(笑)。それから、思い出に残ったのは第一牧志公設市場。撮影中もお店の方が話しかけてきてくださったり、『これ食べて』ってお漬物をいただいたり。その姿はそのまま写真集の最初のページに載っていますので、ぜひ温かい空気感を感じていただければ嬉しいです」

和やかに進んだ沖縄・第一牧志公設市場での撮影/写真集より

――はじけるような笑顔から、楽しそうな雰囲気が伝わってくる写真集ですね。

「ファンの方は驚くかもしれませんね。バンドでは割とクールな表情で楽器を弾いているので、そういった姿しか見たことがない人にとっては、こんなに笑っている“くどはる”は見たことがないと思います。ちなみに市場での写真は、沖縄に着いてすぐ撮ったものなので元気がありあまっているというのもあります(笑)。今回の写真集の撮影では、カメラの前ですごく自然に笑えたような気がします。モデル時代は笑うのが苦手だったんですけどね」

――工藤さんは声優になる以前、『セブンティーン』の専属モデルをされていたんですよね。

「そうなんです。でも、写真を撮られることに慣れはないですね。なるべく“自分”というものを見せようと心がけましたが、まだまだ精進が足りないなと思わせられる部分もありました。それでも、最終的には『これが工藤晴香です』と言い切れる写真集になったと思います」

――あらためて『910hr』の内容についてお聞きします。今回の写真集はどんなコンセプト、テーマで撮影されたのでしょう?

「企画段階のテーマは、『黒猫ちゃん』だったんです。自由気ままな、飄々とした猫のような姿を見せられたらいいねというお話だったんですが、最終的にはそのままの“くどはる”、つまり29歳の等身大の自分をさらけ出した写真集になりました。自分が本当に好きだと思うファッションやテイストも取り入れていただいたので、私のことを知らない方や女性の方でも楽しんでいただける一冊に仕上がったと思います」

写真集より

――ほかに、写真集のどんなところに注目してほしいですか?

「最初から最後まで全部が見どころ……と言いたいところですが、今回は写真とともに100問100答やロングインタビュー、『Roselia』のメンバー・相羽あいなさんとの対談や『くどはるカメラ』という私のスマホのカメラロールを紹介するページなど、パーソナルな部分を深く掘り下げていただいているので、そのあたりもじっくりと読み込んでいただきたいです。そうそう、最後のページのコラージュ写真も力作なので、ぜひ見てくださいね。自分がデザインしたシールを切り貼りして自作したんですよ!」

発売イベント用に500冊の写真集にサイン書きを行った

――本当に、最初から最後まで工藤さんの魅力がたっぷり詰まった写真集ですね。

「カバーの下にまでこだわってますから! カバー下の裏表紙のカットは、特にお気に入りの一枚。本編には収録されていない特別カットなので、カバー下のチェックもお忘れなく。デジタル版にはこちらを含め未収録カットも掲載されるので、よろしければデジタル版もあわせてご覧ください! お気に入りといえば、ランダム封入のポストカード3種のカットも大好き。今年はこのポストカードでおばあちゃんに年賀状を書こうと思っています(笑)」

――ポストカードのほか、『910hr』にはなんと特別付録としてオリジナル3D・VR動画がついてくるとか。

「講談社さんの写真集としては初の試みだそう。しかも動画はどんどんアップデートされていくんです! 何度もページを開いて楽しんでいただきたいですね」

VR動画撮影にも挑戦

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――VR動画の撮影は初めて?

「初です。私はVRゴーグルを持っていなかったので、スタッフの皆さんにご相談しながらVRでの自然な見え方を意識して臨みました。大まかなストーリーはありますが、基本は全部アドリブ。映像を見てみたら、予想以上に私が近くまで近づいてきて、私でも恥ずかしかったです(笑)」

――声優としての活動、バンドとしてのライブなど大変忙しい一年だったと思いますが、来年の目標や挑戦してみたいことなどはありますか? まずはプライベートから。

「免許が取りたーい! いい大人なので、パスポート以外にもきちんとした身分証が欲しいんです(笑)。『Roselia』のメンバーもドラムの櫻川めぐさんしか免許を持っていないので、他の4人で一緒に教習所に行こうよなんて話していますけど、結局来年の年末も同じことを言ってる気がする(笑)」

――お仕事のほうではいかがですか?

「もっといろいろなことに挑戦していきたいと思っています。10代の頃は苦手なことも多かったのですが、ある程度年齢を重ねていくと、やりたくてもできないお仕事のほうが増えていく。“やらせていただけるのであれば、やれるうちにいろいろとやっておこう”と前向きに捉えられるよう意識が変化しました。来年は新しい“くどはる”をお見せできると思いますので、ぜひ期待してください!」

1st写真集『910hr』の購入はこちらから

最新情報は写真集『910hr』の公式ツイッター@KudoharuOにて

工藤晴香さんのツイッター@kudoharuka910、インスタグラム@kudo_a.k.a_910

 

取材・文/井上華織 撮影/柏原力

Photo Gallary7

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