台所の包丁で…46歳男が義母をメッタ刺し「呆れた犯行動機」 | FRIDAYデジタル

台所の包丁で…46歳男が義母をメッタ刺し「呆れた犯行動機」

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義母をメッタ刺しにした与崎容疑者

「ほ、包丁で刺された……」

5月17日午後1時半、119番通報をした女性の声は息も絶え絶え。救急車でスグに病院へ搬送されたが、腹や背中など複数箇所を刺され約2時間後に死亡が確認された――。

現場は、東京のJR大井町駅から徒歩10分ほどの場所にある一戸建ての住宅だ。殺害されたのは、この家に住む加藤三枝子さん(75)。スグ横には、血で真っ赤に染まった刃渡り約15㎝の包丁が落ちていた。

「傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、会社員の与崎利夫容疑者(46)です。事件当時、与崎容疑者は加藤さんが倒れている近くに顔面蒼白でたたずんでいました。駆けつけた警察官に対し、『女性を刺した』と発言。その場で逮捕されたんです。

警察の調べに対し、与崎容疑者は『イライラして刺してしまった』と供述しています。加藤さんと激しい言い合いになり、怒った与崎容疑者が台所の包丁でメッタ刺しに。警察は容疑を殺人に切り替え、捜査を進めています」(全国紙社会部記者)

コロナで仕事が激減

事件現場となった東京都品川区大井の住宅

与崎容疑者は、加藤さんの義理の息子だ。普段は妻と子ども2人、義母の5人暮らし。事件当時は、加藤さんと自宅で2人きりだった。

加藤さんとは、以前からたびたび口論になっていたという。

「自宅は賃貸の戸建てで、家族は3年ほど前に引っ越してきたそうです。与崎容疑者は鉄工所に務めていますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で仕事が激減。収入はもっぱら奥さんに頼り、昼間から家にいることも多かったと聞いています。一方で休日は趣味の釣りなどに出かけ、新しい仕事を見つけられないでいた。不満を持った加藤さんが、注意していたのでしょう」(同前)

現場の状況から「強い殺意を感じる」と解説するのは、元神奈川県警の刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏だ。

「おそらく義理のお母さんから、かなりキツく繰り返し叱られていたのでしょう。義母に対し、相当強い怒りが溜まっていたのだと思います。計画性は感じられませんが、メッタ刺しにするぐらいですから激しい殺意があったハズです。親族間問題の大きな要因の一つが、金銭トラブル。義母は年金から家の賃料を出すなどしていたため、働こうとしない義理の息子への不満が大きくなっていたのかもしれません」

仕事が減り鬱々としていた46歳の男。義母の忠告に逆ギレしたために、人生を棒に振ってしまったようだ。

玄関近くには子ども用の自転車も置かれていた
  • 撮影蓮尾真司

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