人気上昇ダイアン津田「黙れクソ」一般ユーザーへの暴言に懸念の声 | FRIDAYデジタル

人気上昇ダイアン津田「黙れクソ」一般ユーザーへの暴言に懸念の声

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知名度も全国区になってきたお笑いコンビ『ダイアン』津田篤宏(右)とユースケ(左)
知名度も全国区になってきたお笑いコンビ『ダイアン』津田篤宏(右)とユースケ(左)

「お前じゃ無能はカス!」

お笑いコンビ『ダイアン』の津田篤宏がアンチに対して暴言を吐いている動画が今ネット上で拡散されている。

津田は『APEX』という人気オンラインゲームをしている様子を度々生配信している。リラックスした様子の津田が見られることで人気を博しており、津田にとってもまた、素の自分を見せる場としてうまく活用しているようだ。

その動画を見ると、津田はゲーム実況をしながら手元のスマホでエゴサーチしていたようだ。その書き込みを読み上げ

《ゲーム配信で番宣をする無能采配》

と書かれているのを見た津田は

「黙れクソ!宣伝しとんのじゃ!今はユーチューブやりながら自分の番組宣伝する、そっちの方がいいんですよ。それは確認済なんや。そっちの方が流れるからいいんですよ。お前じゃ無能はカス死ね!あ~スッキリ」

とブチ切れたのだ。津田は引き続きエゴサしていると

「何?キレてる奴多いな~。黙れやクソが!黙って小便漏らして寝とけカス」

と言い放ち再びゲームを開始した。キレ芸はダイアン津田の味の一つではあるのだが、ネット上では

<テレビに出ている人間とは思えない発言>

などという批判の声や、心配する声も出ている。

というのも、これが無名の芸人ならスルーされて終わるところだが、ダイアンはいま人気急上昇中。大事な時期だけに、失言などで失敗してほしくないと思う気持ちが、ファンの間にもあるのだろう。

「ダイアンは‘18年に大阪から上京。これまで大阪ではある程度悪態をついたりしてもひな壇でいじられる程度で回避できてきたので、自分はこういうキャラという自負があるのでしょう。逆に言うと、この程度では炎上しないという甘えがあるのかもしれない。

こうした悪態が彼の人気の要因となっているのも事実。ただ、これからさらなる活躍を目指すなら、多少意識を変える必要もあるのでは。冠番組も持つようになりましたし、スポンサーへの配慮など社会的責任も求められるようになるでしょうから、気をつけたいところですね」(スポーツ紙記者)

最近ではネットの誹謗中傷が社会問題化し、衆院法務委員会は18日に「侮辱罪」を厳罰化することを柱とする刑法改正案を、自民、公明両党などの賛成多数で可決した。与党は今国会成立を目指している。現在は拘留と科料しかない侮辱罪の法定刑に、1年以下の懲役と禁錮、30万円以下の罰金を追加するというのだ。

「今回の件ではアンチからコメントを受けて言い返した形ですので、匿名でタレントをくさす方が悪い。ただ、それに対する言葉が強すぎたかもしれない。自分のホームでの発言ですから、気が緩んでいるところもあるのでしょうし、ファンにとっては過激な発言が楽しみというところもあるでしょうが、いまは『どこで発言をしたのか』の境界線がなくなっていることにも考慮すべきでしょうね」(ワイドショー関係者)

もとはといえばユーザーの品のない発言が原因なのだが、津田はあまりエゴサをしない方が身のためなのかもしれない。それでまた別のストレスがたまるなら悩ましいところだろうが、大ごとになるまえに「キレ芸もほどほどのところで」という自覚を持った方がよいのかも…?

  • 写真共同通信

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