三遊亭円楽が「面会謝絶から予想以上の早期退院」その意外なワケ | FRIDAYデジタル

三遊亭円楽が「面会謝絶から予想以上の早期退院」その意外なワケ

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息子・三遊亭一太郎の運転で病院をあとにする三遊亭円楽。後部座席には同行した妻も。この日はいつものをオシャレは封印してジャージ姿で帰宅した

「基本的に人と会って話すのが好きな方で、入院中も知り合いや演芸仲間によく電話していたようです。このご時世で病院は基本的に面会謝絶の状態が続いているようですし、よほど入院生活が暇だったんでしょうね」(テレビ局関係者)

5月20日の午後1時半ごろ、都内のとある病院から1台の真っ赤なボルボが出てきた。運転席でハンドルを握るのは落語家で声優の三遊亭一太郎(34)。助手席に静かに腰かけているのは、落語家の三遊亭円楽(72)だ。師匠を乗せた車が自宅に到着すると、時折、妻に支えられながらもしっかりと自らの足で4ヵ月ぶりの自宅へと入っていった。

息子・三遊亭一太郎の運転で病院をあとにする三遊亭円楽。後部座席には同行した妻も。この日はいつものオシャレは封印してジャージ姿で帰宅した

’22年1月25日に脳梗塞の診断をうけ、入院して治療に専念していた円楽師匠。今夏の退院を目指し、都内の病院で治療に専念していたが、所属事務所が5月23日に予定より早めに退院した旨を発表した。早期退院はめざましい回復のため、とする一方、本当の理由は別にあるのだという。

「思いのほか回復が早かったというのはもちろんですが、グルメな師匠は『病院食が不味くて早く退院したい』と周囲に漏らしていて、それが一番の理由とのことです入院中もご飯はしっかり食べていて、それが早期回復に繋がったのかもしれないですね」(同前)

’16年、本誌の直撃取材に応じる円楽師匠。’18年に肺がん手術を終えた際は、本誌記者の前でなぞかけを披露し、芸人らしさを忘れない粋な対応をみせた

現在は、自宅と病院を行き来しながら自宅での療養を続けている。今後も定期的に自宅と病院を行き来しながらリハビリを続けていく予定だ。

「病院食に飽きたのか、退院後は外食へ行きたがっているようです。左腕の麻痺が少し残っていると聞きましたが、右手でご飯は食べられるでしょうし、病院や自宅でリハビリをしながら楽しそうに過ごしていると聞いています」(劇場関係者)

また、長年にわたり落語界の分裂を解消すべく働きかけていた師匠は、後継の育成についてもより一層真剣に考えるようになったという。

「以前、円楽師匠は肺がんの手術をされましたが、今回の病気でかなり将来のことを考えるようになったみたいです。仲の良い噺家さんや笑点メンバーなどに電話をして、落語界の今後について語ることもしばしばあるとか。とはいえ、まだまだ現役ですから高座に上りつつ、後継の育成により一層力をいれていくといったところかと」(芸能関係者)

昨年10月には、東京落語界の大名跡、40年以上空席となっている七代目「円生」の襲名への意欲も見せていた。元気な小麦色の肌に、白い歯でニッと笑う三遊亭円楽が帰って来る日も近いか――。

  • 写真西原秀 川上孝夫

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