悠仁さま入学後初の定期戦は「厳戒開催」学習院OBがざわつく理由 | FRIDAYデジタル

悠仁さま入学後初の定期戦は「厳戒開催」学習院OBがざわつく理由

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
「付属横坂」を上り、高校に通学する悠仁さま(撮影:蓮尾真司)

秋篠宮家の長男、悠仁さまが進学された筑波大附属高校が6月4日、ビッグイベントを迎える。1896年に始まり、国内で最も古い対抗戦といわれる学習院高等科との定期戦が行われるのだ。

早慶戦が1903年、筑波大附と開成高校のボート対抗戦が始まったのは1920年。いかに歴史あるかがわかる。

当初は野球と柔道のみだったが、筑波側は「院戦」、学習院側は「附属戦」と銘打ち、1951年からは総合定期戦として陸上、剣道、サッカー、バスケットボール、馬術など両校の運動部が母校の名誉をかけて覇を競ってきた。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き3会場の分散開催となるが、今年は例年以上に盛り上がるといわれる。なぜなら、悠仁さまが多くの皇族方が学ばれる学習院ではなく、筑波を選んだことにより、OB・OGに大きな波紋をよんでいるからだ。

「誤解をおそれずに言えば、随分、軽くみられてしまったなあ、という感情は持っています」

学習院OBはいきなり刺激的な言葉を口にした。

「よりによって、ライバル校に進まれるとは…という思いはありますよね(笑)。ですから、今年の附属戦は気合いが入っている人も多いはず。私自身もそう。妻に『大人気ない』と笑われましたが、母校愛というのは同じ学び舎に通った者にしかわからない特別な感情ですから」

別のOBが続ける。

「正直、附属戦のことは忘れていました。卒業して20年以上も過ぎていますからね。でも、悠仁さまが附属に進学されたニュースで、青春時代の血が再び騒ぎ始めました。連絡が途絶えていた同級生からメールが入り、みんなで応援に行くかという話になりましたが、コロナのせいで保護者やOB、OGの観戦はできないと聞き、みんな残念がっています」

新型コロナウイルスが感染拡大する前の2019年までは、筑波大附属高校がある大塚と学習院のある目白で1年置きのホーム&アウェー開催で、運動部に入らない生徒も応援に行く全校応援だった。運動部によってはこの定期戦を「引退試合」にする部もあるほど、運動部に所属する生徒にとっては特別なイベントなのだ。

最近は生徒の両親やOB、OGが応援に訪れる現象も出てきて、盛り上がりに拍車をかけていた。

2013年9月、全早稲田vs全学習院馬術定期戦 60回記念大会を観戦された天皇皇后両陛下(当時、写真:産経新聞社)
豊島区内の学習院大学で行われた定期戦の馬術を観戦され、天皇陛下のスーツを取られた皇后陛下(当時)。学習院高等科で馬術部主将だった上皇陛下は時間が許せば定期戦に足を運ばれていた(写真:産経新聞社)

定期戦が近づくにつれ、特に学習院の卒業生は悠仁さまがこの定期戦に参加されるのか、そしてクラブ活動で何部に入部されたのかに関心を寄せていた。悠仁さまはお茶の水女子大附属中時代は3年間卓球部に所属し、文京区の大会にも出場された。練習熱心で知られていたが、筑波大附高校でも卓球を続けられた場合、悠仁さまが今年はじめてのぞまれる「院戦」の卓球会場は、学習院大学のキャンパスで予定されているのだ。

悠仁さまは2010年4月、お茶の水女子大附属幼稚園に入園されてから、学習院は近くて遠い学園だった。天皇家の長女、愛子さまは幼稚園から一貫して学習院に通い、現在、大学に在学されている。秋篠宮家は皇位継承順位2位の長男を幼稚園から、まったく別の道を歩ませている。

ご夫妻とも卒業生であり、紀子妃殿下の父親は大学教授を務めていた。悠仁さまの進路だけを見る限り、学習院を意識的に避けてきたようにみえてしまい、そのことが学習院卒業生にとっては面白くないのだろう。

さて、悠仁さまは何部に入られたのか。筑波大附属高校に問い合わせると「個々の生徒に関することはお答えできません。入部期限はありませんが、新入生は、ほぼ4月中に部活動に入り、活発に活動を行っています。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、出場選手などに人数を制限して実施する予定です」と回答があったが、同高校に通う生徒の父兄などによると「バドミントン部に入部されたようです」との話も聞こえてくる

今回の定期戦ではバドミントンが開催されるのは女子のみ。学習院には男子部がなく、上記の話が本当であれば、今回の「院戦」で悠仁さまが学習院の校舎に足を踏み入れる可能性は低くなったが、今後新型コロナが収束し、2019年以前のような定期戦に戻れば、悠仁さまが高校在学中に学習院を訪れる可能性は十分あるのだ。

学習院中等、高等科、同大のOBでスポーツライターの津田俊樹氏はこう明かす。

「多くの学習院OBの気持ちの中に『悠仁さまにも、これまでの皇族の方々やご両親と同じく、学習院のキャンパスに足を踏み入れていただきたい』という思いがあるのではないでしょうか。

悠仁さまが進学された筑波大附高校が素晴らしい学校であることは言うまでもありませんが、学習院高等科も近年、高校卒業後、東大や早慶へ受験して進む生徒が半数近くいて進学校になってきている。学習院だって決して引けをとらない、というライバル心も今回の“ざわつき”につながっていると思います。

悠仁さまには3年間の附属戦を通じて、ご両親やお姉様方の後輩にあたる院生と親しく交流されることを願うばかりです」

筑波大附と学習院によるライバル決戦は、在校生による「日本最古の総合定期戦」にとどまらず、目が離せない存在になったことは間違いない。

Photo Gallery3

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事