市川海老蔵「團十郎襲名」スケール縮小にウラに“松竹との確執”か | FRIDAYデジタル

市川海老蔵「團十郎襲名」スケール縮小にウラに“松竹との確執”か

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今年11月、12月に歌舞伎座で『團十郎襲名興行』を行うことが発表された市川海老蔵。最近は芸事以外のことで話題になることが多いが…

5月31日、市川海老蔵の『十三代目市川團十郎白猿』と、長男である勘玄くんの『八代目市川新之助』とのW襲名興行が発表された。今年11月、12月に歌舞伎座において、昼夜2回公演で行われるという。

「本来ならば東京オリンピックに合わせて、’20年5月から7月までの3か月間に渡って、歌舞伎座で襲名興行が行われるはずでした。ですが新型コロナウイルスのため延期になり、今回は2か月公演ですから、スケールダウンは否めません。演目は未定とのことですが、海老蔵さんとしては忸怩たる思いでしょうね」(スポーツ紙記者)

歌舞伎座での3か月連続公演といえば、’85年に襲名した十二代目市川團十郎さんや、’05年に行われた中村勘三郎さんの襲名興行が思い出される。余程の人気役者でなければ、勧進元である松竹側も任せられない重責だ。

「今はコロナ禍で、歌舞伎界全体の動員力が落ちている。その中で、いくら人気者の海老蔵さんでも“3か月はキツいのでは”という読みが働いたとみられていますね」(ワイドショー関係者)

9年9か月ぶりに復活する大名跡。当然ながら、歌舞伎ファンのみならずとも話題になるはずだ。

だが、規模を縮小したのは、動員力だけが理由ではないようだ。

「歌舞伎は“襲名で儲ける”と言われており、それは海老蔵さんも松竹も一緒です。ですが、今回はその“利益関係”にある松竹側から、“さっさと終わらせてしまおう”感が漂っているんですよ。本来ならば来年1月か、’20年襲名興行のときのように5月からスタートさせ、その間に大々的に宣伝して盛り上げるのが本筋でしょう。

年末に團十郎のような“大看板”の襲名興行というのは、’16年10月、11月に行われた八代目中村芝翫の襲名以外、最近はあまり例がありませんからね。やはり話題になっている、海老蔵さんと松竹との“確執”がウラで影響しているのかもしれませんね」(全国紙記者)

ここにきて海老蔵側と松竹の間で“すきま風”が吹いていると、複数のメディアで騒がれてきた。肝心の歌舞伎座での出演が、コロナ禍とはいえ約2年半で2度しかないのも理由の一つだろう。

「今年1月に新橋演舞場で行われ海老蔵さんが主演した『プペル歌舞伎』では、主催・製作に松竹の名前が無かったことも、“確執説”を後押ししました。実際に海老蔵さんは、自主公演や外部公演への出演に重きを置いている。

また、長女・麗禾ちゃんの歌舞伎出演を熱望する彼と、伝統重視で反対する大物役者たちとの間でもぎくしゃくしている。松竹のなかにも、伝統を曲げてまで歌舞伎の演目に女性を出演させることには反対という声もある。そんな中での襲名興行ですから、松竹がどこか他人事のように素っ気ない感じがしてしまうのも、仕方がないのでしょうね」(歌舞伎関係者)

ともかく、團十郎という大名跡を襲名することになった海老蔵。芸事よりプライベートが何かと話題になっているが、勸玄君と共に、どんな舞台を見せてくれるのだろうか――。

  • PHOTO西 圭介

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