永野芽郁、有村架純、杏、橋本愛…夏ドラマ「主演女優」の輝き
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女優の永野芽郁(22)にとって、新境地になるかもしれない。
主演を務める、7月スタートのドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)の役柄についてだ。永野が演じるのは、「ドリームポニー」という教育系企業のCEO(最高経営責任者)である。
「これまで永野さんが演じてきたのは、『ハコヅメ』(日本テレビ系)のひよっこ警察官など、どこかおっちょこちょいでも前向きな役柄が多かった。永野さんの明るい素の性格にリンクしたキャラクターが大半だったと思います。『ユニコーンに乗って』で演じるのは、バリバリのキャリアウーマンです。カッコ良く働く女性を、永野さんがどう演じるか楽しみですね」(民放キー局社員)
夏ドラマの注目は『ユニコーンに乗って』だけではない。『競争の番人』(フジテレビ系)、『魔法のリノベ』(同)、『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)、『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系)、『僕の大好きな妻!』(フジ系)など力作ぞろいなのだ。
上記のドラマで主役を演じるのは、杏(36)や波瑠(30)、橋本愛(26)、有村架純(29)、百田夏菜子(27)ら女優たちだ。
「特徴は、働く女性が主人公の作品が多いことです。『ユニコーンに乗って』もその一つ。『競争の番人』で杏さんは公正取引委員会の審査官として企業の不正を暴き、『魔法のリノベ』では波瑠さんが営業のエースを演じています。
『石子と羽男』では、有村架純さんが司法試験に4回落ちたパラリーガルに。東大を卒業しながら合格できなかった落ちこぼれ役を、ユーモラスに演じているんです」(芸能プロダクション関係者)
出演作品ごとに、別の顔を見せてくれる女優たち。夏ドラマでは、どんな演技で視聴者を魅了してくれるのだろうか。
- 撮影:足立百合 近藤裕介