話題の書『秋篠宮』ににじむ秋篠宮さま「小室圭さん夫妻への思い」 | FRIDAYデジタル

話題の書『秋篠宮』ににじむ秋篠宮さま「小室圭さん夫妻への思い」

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先日発売された秋篠宮さまのインタビュー録『秋篠宮』(小学館)がじわじわ反響を呼んでいる。著者の江森敬治氏は毎日新聞記者として社会部で宮内庁を担当するなどし、今年3月に退社してフリーとなった。

本が出版されたことで改めて注目が集まった小室眞子さん・圭さん

江森氏が秋篠宮さまと初めて会ったのは、紀子さまと結婚した翌年の1991年2月のことだというから、既に31年の歳月が経過している。加えて、今回の書籍の取材のために足かけ4年半、37回にわたって取材を重ねたという。

「江森さんにしかつむぐことのできない労作だったと思います。しかも長女・眞子さんの結婚に思い悩む皇嗣の考えについて、ある程度オブラートに包みながらとはいえ、つまびらかにしたという意味で画期的な一冊ではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

同書には、秋篠宮についてこう描写されている。

《皇族である前に一人の人間である――。こうした規範とも言えるものが、彼の人生の中に、一貫してある》

「この一文には、時に人間くさい秋篠宮さまをできる限り描こうというスタンスが表れていますね。眞子さんの婚約報道が出た直後の取材で、秋篠宮さまは憲法24条を持ち出して、『私は立場上、憲法を守らなくてはいけません。ですから二人が結婚したい以上、結婚は駄目だとは言えません』と答えられたということですが、まさに『一人の人間である』部分がこの受け答えに表れていると感じました」(同前)

その後、江森氏は、小室圭さんが法律事務所にパラリーガルとして勤務し、年収が300万円ほどだと懸念する記事があることを伝えると、秋篠宮さまは、《今のお仕事が定職ですよ》《パラリーガルのままでもよいですよ》《二人が身の丈にあった生活をすればよいのではないでしょうか》と語ったという。

「この段階では秋篠宮さまは結婚に賛成されていたものと思われます。眞子さんなりの幸せを掴んでほしいという思いが行間から滲み出ていますね」(同前)

しかし、圭さんの母・佳代さんと元婚約者との間に、約400万円の金銭トラブルがあることが報じられ、事態は急転する。

「同書にもあるように、秋篠宮さまは小室さん母子を宮邸に呼び出し、国民への説明を求め続けたようです。国民からの反発がかなり強まっていましたからね」(宮内庁関係者)

しかし、小室さん母子はこれに対応することなく、2018年8月に圭さんは渡米してしまう。

「秋篠宮さまは圭さんが海外に行ってしまったこと、そして眞子さんも日本を飛び出してしまったことを受け入れ難く考えられていると聞いたことがあります。小室家の問題である金銭トラブルをまずはクリアしてから、次のフェーズに進んでもらいたかったという思いが強かったといいます」(同前)

他方で、こんな見方もあるという。

「極めて好条件の奨学金を得たうえでの留学であり、将来的に法曹資格を得たら高給が見込めるとはいえ、ニューヨークで暮らすことが身の丈に合っているのかという疑問が今もなおつきまとっているようです」(別の宮内庁関係者)

同書では明記されてはいないが、何よりも小室さん夫妻が海外に拠点を置いたことを秋篠宮さまは悔やみ、看過し難いものとして捉えられているようなのだ。

一冊の重要な書籍から浮き彫りになる皇室の新たな問題。この問いかけを、世間はどう解釈し、受け止めるだろうかーー。

  • 写真蓮尾真司

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