ハーバード大教授が発表! 異星人の探査機・UFOが見つかった
【世界史的ニュース】全長400m×幅40m! 太陽系外からの飛来物を史上初めて観測
「日本の皆さん、私の研究に興味を持ってくれてありがとう。さっそくだが重要な事実を申し上げよう。UFOは存在する。私は、これが異星人の文明から送られてきた”探査機”であると考えている」
そう自信を持って語るのは、ハーバード大学天文学部教授のエイブラハム・ローブ氏(56)だ。
11月12日、『ネイチャー』、『サイエンス』と並ぶ世界的な科学雑誌『アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ』で、UFOの存在について言及する論文が発表された。全長400m、幅40m、葉巻形のそのUFOの名前は『オウムアムア』。ハワイ語で”偵察者”を意味する。
「オウムアムアは太陽系の外から飛来した。さらに、何らかの生命体に操作されているかのような奇妙な軌道を残している。これらの観測結果から、私は太陽系の外に存在する異星人が地球を観察するために、このUFOを送り込んだと確信しているのだ」(前出・ローブ氏)
’17年10月に観測されたオウムアムア。その正体を解き明かす彼の発表に、世界中が「大スクープ」と大騒ぎだ。
「アメリカのCNNはもちろん、イギリス各紙でも大々的に報じられています。世界でもっとも信用されている新聞のひとつ、『ガーディアン』も、数度にわたってオウムアムアの記事を掲載しています。それだけ注目度が高いということでしょう」(国際ジャーナリスト・大野和基氏)
トンデモ話だと笑うなかれ。もともと研究者の間では、「地球外生命体が存在するのは当たり前だ」と考えられてきた。
「太陽との距離がちょうど良く、温度も適切だった地球では、我々のような生命体が運良く誕生しました。ですが、同じような条件の星は天の川銀河だけで40億から100億あると予測されています。これらの星は”第二の地球候補”と言われ、そのどこかに生命体がいるというのは、十分に考えられることです」(国立天文台副台長・渡部潤一氏)
前述のように、オウムアムアは葉巻のような形状で、太陽系の外からやってきた。それこそが、オウムアムアがUFOであることの証拠なのだという。
「そもそも、太陽系の外からの飛来物を観測できたのはこれが世界初。また、太陽系内にはオウムアムアのような葉巻形の小天体はあまりありません。研究者たちも初めて見るタイプの、非常に珍しい物体ではないでしょうか」(前出・渡部氏)
世間では超常現象だと思われてきたUFOの存在が、今回の発表をきっかけに実証されていく可能性は高い。
「現在の研究は、”地球外生命体が出すシグナルをいかにして検出するか”という壁にぶつかっています。ですが、今回のローブ氏の発表を受け、地球外生命体に関する研究はますます加速、進展していくことでしょう」(全国紙科学部記者)
「信じるか信じないか」ではない。UFOや宇宙人は、確実に存在していると見て間違いないだろう。
- 写真:アフロ(1枚目写真)、ヨーロッパ南天天文台(2枚目)